手伝って、と伝える

我が家では食事の準備は私が担当しています。

食事を作ること自体は辛くないのですが、作っている時にたまにすごくお腹が空いていることがあるので、

（早く作って、座って食べたい・・・！）

と思う時があります。

そんな時、最近は夫がいる時は声をかけて手伝ってもらうようになった我が家。

「ちょっと手伝ってー」
「はい、お茶持っていってー」
「はい、そこのお皿出してー」

など、指示を出す私。

「はい」
「オッケー」
「これ並べるんな」

など、返事をして手伝ってくれる夫。

今日のお昼ごはんの準備も手伝ってもらいました。

私「ちょっと手伝ってよーこれ持っていってー」

夫「はい！」

パタパタと早足でキッチンにやってきました。

夫「あ、あれやで？い、言われるまで座ってたんじゃないで？い、今行こうと思ってたんやで？」

・・・私が発する雰囲気、お腹空いていてピリピリしていたかしら？笑。

そんなやりとりをしながら、夫ともにお昼ごはんを食べる準備が出来ました。

正直、自分が担当するものは仕事でも家事でも、手伝ってもらうということがちょっと苦手だった私。

〝手伝って〟

という声かけがそもそも苦手で。

でも家の中で、それをしないことでイライラするくらいなら、ちゃんと〝手伝って〟って伝えようと、最近思うようになりました。

最初はぎこちなくボソボソと

「ちょ、ちょっと手伝って・・・あぁ、まぁいいか・・・」

みたいな言い方だったので夫は

「？」

という様子でしたが、（笑）

今ではビシっと「夫、手伝って！」と伝えています。

おかげで私のお腹がとても空いている時は、素早く食事が始められるようになった我が家です。