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『怖れ』第7話視聴してみた

こんにちは、無理してキャラ崩壊したい系オタク、あやかです。

1週間遅れになりましたが、第7話参ります!


第7話 感想

2つの世界の交差

無事にヤマカズとして生還。
しかし、マユを止めるヒントを得るため、もう一度ユクスルのASMRを聴いて夢の世界へ向かいます。
ついに1〜3話の世界線と4話〜の世界線がこうさしましたね!

そして、配信者という立場を使ってマユを殺人少女として拡散。
マユとのコンタクトを測ります。
しかし今の主人公ちゃんはユメ状態。
序盤の記憶がフラッシュバックしますが、兄が変なことやってるとしか思えず困惑します。

迷惑配信者コンビに追われる中、三嶋に匿われる主人公ちゃん。
しかし前話での意味深な言葉通り、三嶋が主人公ちゃんを襲撃。
その時スマホに映っている時間が69:69で不気味です…。

次の瞬間、ホラーらしく流血沙汰に。
ついに主人公ちゃんが手にかけてしまったのです。



2人のマユ

三嶋の一件がきっかけでユクスルモードに覚醒した主人公ちゃん。
やってきた迷惑系コンビや友達コンビにも攻撃します。
これまで人間の闇を映してきたこのドラマに王道不気味ホラーシーンがついに登場!

そんな中ついに登場したのが我らがヤマカズ。
必死に主人公ちゃんを説得。
こうであれとハピエン派の自分の願いが届いたのか、主人公ちゃんはユクスルに操られていた被害者だったのです。
しかし、ユクスルモードに覚醒している主人公ちゃんは意識はユメでありながらもヤマカズを攻撃。
嘲笑うユクスルの笑い声と無表情の主人公ちゃんを最後に、ヤマカズさんは現実世界へ戻されてしまいます。

あと一歩及ばず、ネットの海にばらまかれてしまったユクスルのASMR。
それと同時に、主人公ちゃんが現実世界での身体を取り戻すのでした。

考察もどき

ついに世界線が交差した今回の考察もどき開始でーす。

ユクスルって結局誰?何故マユが利用された?
→今回、主人公ちゃんもといマユはユクスルに操られていたことが判明。
そこで想像したのは2パターン。

①ユクスル=次回予告の友人、マユをユクスルの後釜にした
まず1つ目はこちら。
次回予告は過去回想らしく、マユの友人がユクスルについて教えている様子が見えます。
単純に考えると友人はファンと捉えられますが、もし友人がユクスルの中の人で夢の世界を作り出した本人だとしたらどうでしょう。

ASMRを作り、ネットの海にASMRをばら撒く準備はできていたものの、失敗してしまい自分が呪いに呑み込まれて亡くなった。
しかし、計画実行のための未練があるため、後釜にすべくマユの操っている。
そうじゃなきゃ一個人のマユをわざわざ選ばないだろうなっていう現実的視点から見ても有力だと思います。

②ユクスル=暴走したAI、意識がないマユを乗っ取っている
2つ目はこちら。
最近よく見る暴走したAIがユクスルの姿になって、人間を支配しようとする話。
こちらの理由としては夢世界での主人公ちゃんと友人ちゃんたちにあります。

まず夢の世界は自分の妄想が叶う世界。
それなのに主人公ちゃんは襲われてばかりです。
妄想を叶えるための舞台装置説もありましたが、夢世界マユは人間(ユクスルに操られてますが)なのは確定したので、可能性は低いです。

また、主人公ちゃんがユメになった時から登場しているユメの友人ちゃんたち。
この2人は夢の世界にいながら、現実でも存在しています。
また、以前の記事でも書きましたが、どこか人間味を感じない素振りも見せてきます。

この2点を合わせると、ASMRで夢の世界へ行った人の一部(利用価値ありそう?)の人間は死なずにユクスルの傀儡になっている可能性があります。
それなら友人ちゃんコンビが両方の世界にいる理由も、主人公ちゃんが選ばれた理由も納得できる気がします。
…死への願望があるのはそれはそれで問題ですが。



既に次回が公開されている以上、今回はこれで。
今回ジワジワとかじゃなく普通にホラーしててビビりました。

とりあえず、できるだけ早く視聴するぞー!
そんな感じで今回の記事は終了。


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