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シングルマザーRule 4: リメイクは節約か倹約か贅沢かについて

今日は晴天のお出掛け日和なStay home@東京です。そよ風がカーテンを寄せては返す波のように揺らしています。中にいても美しい陽気であることに変わりはなく、よって今日はBeautiful dayで気持ちが良いということです。

Monday Michiruさんの"Stop N' Listen"が突然心に流れました。音楽は記憶を代弁する天才ですね。気持ちのよい春の日に代々木公園から表参道を散歩したある日の記憶が蘇ってビックリ。本当に素敵な歌。

さて、料理のリメイクってあると思うのですが、リメイクって一般的に余ったものを違うものに仕立てるってことですね。肉じゃがを翌日コロッケに変身させるとか、オニオンスープを翌日チーズリゾットのブイヨンに抜擢するとか。

違うものに仕立てるには、他の食材の絡みが必要になってきます。よって、節約というカテゴリーには入らないと個人的に思うのですね。では倹約か?というと、余りものを余すことなく食べ切るという面から、倹約でしょう。しかし、私は倹約だけでもなく、リメイクは贅沢だと思うのです。

アイデアと手間ひまをプラスすることで、別の料理に仕立てるという技ですから、言葉以上の価値があります。

洋服のリメイクって言葉もそうですが。
何となくリメイクよりリクリエイト(Recreate)とかリバース(Rebirth)って言葉の方が合う気がするんです。
するんですが、リメイクの方がざくっと大まかな意味合いを表現するから使われのでしょうね。

純粋にある物を大切にしたい、って思いが「余りもの」だった何かを昇華するのだから、たくさん物があっては浮かばない発想かもしれなくて。
そうなってくると食料の買い溜めはこの路線から完全にアウトローだなぁ、と思っちゃいますね。

食料の買い溜めは不安を軽減させるかもしれないけど、ある物を大切にする気持ちの方がずっと心に贅沢な気がするオレンジフィッシュ家です。

明日は3日ぶりにスーパーと八百屋へ行きますので
オレンジフィッシュ家に招かれる食材たちよ、
待ってて。

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