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顕微授精の中間報告(不妊治療リアルタイム報告#10)

どうもこんばんは、おれんじ*です。

このシリーズでは、不妊治療の進捗をほぼほぼリアルタイムで報告しています。

↓シリーズ1回目

↓前回

↓これまでの不妊治療まとめその1
(不妊治療の始まり~転院~初回休職)

↓これまでの不妊治療まとめその2
(初回休職~検査~再休職~採卵周期決定)

【4月27日(採卵手術翌日)】

採卵から1日経ちましたが、体調が悪くなることもなく無事に過ごせました。1日中眠気がひどかったことだけは気になりますが、たぶん薬のせいな気がします。

今日は午前中から、クリニックに顕微授精(実は体外受精ではなく顕微授精の方向で進めてました)の状況の確認をしました。

・採卵できた個数→9個
…というのは、昨日もお伝えしたとおりですが、

そのうち
・成熟卵の数→6個
・受精卵となった数→4個
という状況でした。

受精卵が4個ある…というのはなかなか嬉しい状況ですが、この受精卵たちが無事に細胞分裂して「胚盤胞」まで育ってくれて初めて、子宮に移植することができるのです。

まだ胚盤胞になるかどうか分からない状況ではありますが、現時点で受精卵がこの世に存在していることが分かっている時点で、一歩前進した感じがあります。今まではそもそも何が原因で妊娠に至らないのか、受精できていたかどうかも分からなかった状況だったので…。

胚盤胞になったかどうか…その結果は、数日経たないと分からないので、結果が聞けるのはGW終盤の土曜日です。今できることは祈ることだけですね。

ということで、これにて不妊治療はひと段落…というわけではありませんが、GW終わりまで状況の変化が起こらない(はずな)ので、このシリーズは1週間ほどお休みします。そろそろ不妊治療以外の記事も書きたいものですね…。

↓次記事