見出し画像

1.6.2 あなたは伝え方を間違えていないか?(BFAB法)

こんにちは、Kenです。

今回は「キャリアアップに必要かつ重要な伝えるスキル」ついて執筆していきます。

この記事を読めば「最も相手に伝わるプレゼン方法」理解することができます。

今回は「1.6.1 あなたは伝え方を間違えていないか?(SPINの法則)」の続きになります。

それでは始めていきます。

■プレゼンで話す順序で伝わり方が変わる

画像5

プレゼンにおいて「話をする順序」で伝わり方が大きく変わってきます。

正しい話の順序をここから理解していきます。

■BFAB法で聞く姿勢をつくる

下記の図が「プレゼンの最も効果的な順序」になります。

名称未設定.004

まず行うことは「結果・利益(Benefit)」を先に伝えて「相手の興味を引き、話を聞く姿勢」を作ることから始めます。

次に「特徴(Feature)」の説明をしていく中で「利益の理由の裏づけ」を行い納得してもらいます。

そうしたら次に「優位性(Advantage)」を伝えて「他と比較した際のメリットは何か?」を伝えていきます。

最後に再度「結果・利益(Benefit)」を再認識せます。

このプレゼンの流れが「BFAB法」です。

この話の順序が最も効果的なプレゼンに繋がります。

■「Why」から伝えることが最重要

画像6

「SPINの法則」「BFAB法」において「Why(なぜ?)」を先に伝えることが最も重要です。

「SPINの法則」「BFAB法」は「What(何が)・How(どの様に)」の部分であり、この部分は話の10%しか重要ではありません。

「Why(なぜ?)」を重視するとものに付随するストーリー」に焦点が向きます。

「なぜあなたがそれを売っているのか?」をしっかりと伝えることで、相手の理解度は大きく変わります。

■Why➡︎What➡︎Howの順番で話をする

名称未設定.005

上記は「相手に伝わらない話し方」になります。

ストーリー性がないので、相手の共感や興味を引くことができません。

一方で、下記は「相手に伝わる話し方」になります。

名称未設定.006

こうした「Why」から始まるストーリーの方が相手の印象に残ります。

このように「Why」の部分はとても重要です。

ここまでをまとめると下記の様になります。

名称未設定.007

■まとめ

始めに「結果・利益」を先に伝え興味を引く
・営業で大事なのは「Why」の部分 
・「Why」から始まると相手の印象に残る!
・「BFAB法」の前に「Why」を必ずつける。

ここまでで「1.6.2 あなたは伝え方を間違えていないか?(BFAB法)」は以上です!
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

\続きの記事はこちらから/

【オススメ関連記事】

ここから先は

0字

¥ 890

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?