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英語、キャリア、ヘルス?マルチポテンシャライトに!

こんにちは、Koalaです。
わたしは前職が旅行会社での法人営業、現職が英語講師と大きなキャリアチェンジを経ています。

今後もいろいろなことに挑戦したいという思いは変わらず、英語講師になってからも英語以外の勉強などを続けてきました。
そんな時、ある人に言われたのが「あれこれ手を出して、器用貧乏にならない?」ということ。

器用貧乏、そんなにいけないことでしょうか?
今日はわたしの話をベースに、色々なことに手を出すメリットもあるのでは?ということをお話しできればと思います。

ちなみにわたしがこの考え方で良いんだ!と自信をもって思えたのはこちらの本のおかげでもあります。




なぜ英語講師になろうと思ったのか?

英語講師になろうと思ったきっかけは、自分自身が英語の習得に苦労したからです。
大学時代にもがいてもがいて、どうにか最低限の英語力を手に入れたわたし。
それでも、前職の海外出張(海外添乗)では一部意思疎通が困難だと感じる場面もありました。

苦手だったからこそ、自分がは英語に苦労する人の気持ちが理解できる。
気持ちを理解できるということは強味になる、と思ったのです。

もちろん「英語を仕事にしよう」という決断に至るまでもかなり悩みました。
決断に至ってからも、講師になるには英語力が足りないのでは?と思い、勉強して英語のTeaching資格取得まで成し遂げました。

ここが英語講師としてのスタート地点です。

英語講師がなぜキャリアコンサルタント資格を?

英語講師として働き始めて2年弱が経過したころ、体験入会のお客様対応を行う仕事が回ってきました。
新規の飛び込み営業経験もあったので、インサイドセールスのような形の体験授業ならいけるだろう!と思っていたが…甘かった…。

正直、ある程度の数字(成約)は取れていたのですが、多少波はありましたし、取れるなら取れるで、「なぜそれが出来るのか?」の言語化ができませんでした。
言語化できないということは他者に伝えられないということ=組織に浸透・反映させられないということ。

最初はここの言語化を行いたくて心理学関連の国家資格を探しており、辿り着いたのがキャリアコンサルタントの資格でした。
コレだ!と思ったきっかけがもう1つあって、英語を教えていると、受講生のキャリアの一部に関わっていると感じることが多々ありました。

英語力UP=キャリアUPに繋がることも多く、英語だけでなくその人の人生そのものに関わる何かがしたい、とこの辺りから思うようになった気がします。


そして今度はヘルス関連に興味が湧いてきた

キャリアコンサルタントの勉強を経て、本格的にキャリア関連の内容にも興味が出てきました。

キャリアって仕事だけじゃなくて、人生そのものなんです。
仕事がうまくいくと人生が上手くいくと感じる人もいれば、私生活の充実が人生の満足度に繋がる人もいたり。

キャリアの充実って本当に人それぞれなんですよね。
そう考えた時に、キャリア=人生を充実したものにしようと思うと、ベースになる心身が健康でなければ、と。

まだ具体的に何をどう勉強している、というわけではないのですが、メンタル含めたヘルスケアは今後深めていきたいな、と思っている分野です


点と点だった自分のキャリアが線になる感覚

傍から見たら、営業→英語→キャリア…など転々としていると思われるかもしれません。

ただわたしの中では、英語で悔しい思いをしたところをスタートに、
・英語講師として働く
・英語力UP=人生を変えるきっかけになる
・そんな人生をサポートしていきたい
・よりよい人生を歩むためには健康が大切
こんな感じで、すべてが繋がっている感覚があります。

1つのことを究める、というのもとても良いことだと思います。
ただ選択肢の多い世の中、いろいろなことを経験し、それを通して自分にしかできないことを発信・仕事にして桁らと思います。

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