おっぱとわたし②
こんにちは、zouです𓃰
前回の続きです。
お時間ある方はぜひこちらからどうぞ⇩
今回は、初めて実際に会った時の事を書きます!
お互いに土日休みだったので、土曜日の12時くらいに待ち合わせをして、ランチを食べることになりました🍽
自分で決心して約束をしたものの、本当に行きたくなくて…
会う直前まで逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。
でも会うまでの間の時間も、おっぱからコンスタントにLINEが来るので状況的に行かないというわけにはいかず
せめて、なんとか早く帰れないかと
作戦を考え…考え…考え抜いて…
「体調がすぐれないからそんなに長くはいれないかも」と苦し紛れの嘘をつきました。
く、苦しすぎる…(>_<)
多分、おっぱは嘘だと分かっていたと思いますw
ですがそれ以上深堀りせず、
「わかったよ、大丈夫?」と優しい言葉をかけてくれました。大人です。
こんなに優しいのに申し訳ないな…と罪悪感がありましたが、それ以上にトラウマが勝ってしまう、すまん
と心で何度も謝罪しました
そんなこんなで、すでにヘトヘトになりながら待ち合わせ場所につき
少し離れたところから事前に聞いていた特徴の人を探します。
え…?まさかあの人…?(; ・`д・´)
そこにいたのは、私が想像していた背の高いお洒落な韓国人のダンディーなお兄さんではなく
小柄で細身でオシャレに全く興味ございませんみたいな大学生くらいにしか見えない、
くらーーーーい雰囲気のメガネをかけた男性でした。
今だから本人にも言えるけど
えええええええ…一緒に歩くの嫌だあ…
と思うくらいにはファッションセンス皆無で根暗な感じでしたねw
ちなみに私は髪の毛をピンクにしたり、金髪にしたりしていたのでこっちはこっちで色々問題ありなのですが…
同世代で同じクラスにいたら絶対に交わらない人種同士だったと言い切れます!🙄
とりあえず早くこの時間を終えて帰ろう!と合流し
定食屋さんへ行きました。
それぞれ注文し、ご飯が来るまでの間
沈黙。
おっぱがじーーーーーっとこちらを見たまま黙っているので
私は目を合わせないように、きょろきょろ👀していましたw
ご飯が来て、一言二言交わしてからご飯を食べ始めたと思いますが、正直何も覚えていません。
とにかく目を合わせないように、視線をずらして、
おっぱがこっちを見ていないタイミングで彼の手の動きだけをずっと観察していました。
私はもともと体育会系の環境にいることが多く、周りの男性陣もわんぱく!みたいな人が多かったので、
ご飯はいっぱいがつがつ食べる!光景が当たり前だったのですが
すらーっと細くて長い指がついている美しい手で口を隠しながら、1口ずつゆっくりご飯を食べ始めたおっぱに、仰天したのを覚えています。
どんな上品な家庭で育ったんだ…(@_@)わ、私とはきっと合わない…
それが彼の第一印象です。
私が見ていることに気づいたのか、じーーーっと見てくるので目が合うたびにパニックになり
「なっ、何?!(^▽^;)」と聞いていた記憶しかないです。
ご飯屋さんで何を話したのか2人もほとんど覚えていないので、多分ほとんど会話してないんだと思います。
周りから見たら、謎の2人組ですねwww
ご飯を食べた後、お茶しようという話になりカフェに移動することになりました。
移動している道中、おっぱは車道側に立ち私の肩に手を回し、誘導してくれました。
しかしながら…
当時の私の男性への不信感はかなり重症で、その優しさすら気持ちが悪く不快で、道を挟んですぐ向いのカフェまでの道がすごく遠く感じました
でもあの時、カフェに行かずに帰っていたら
多分きっと今ここまでの関係に発展していなかったと思うと、無理して行ってよかったなと思います
次はカフェでの出来事を書きますね𓂃 𓈒𓏸
お時間ありがとうございました𓅼
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