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【23卒】優柔不断女子大生の、悩みに悩んで、意思決定した就活について。

 初めまして!まずは、数ある記事の中からこのnoteを見に来てくださりありがとうございます。

 私は大学3年の6月から就活をはじめ、年明けの2月末に終活しました。この9か月の中で感じた、将来を選択するという不安であったり、逆に就活の面白みなどもお話出来たらなと思います。結構抽象的なことを書いていますが、私の考えを少しでもここに残せたら・かつ読んでくださる方にちょっとでも勇気を与えられたらと思い、つらつらと書かせていただこうと思います。

(※こういう時期にこういうことをした方が良い!みたいな事を強く言っている記事ではないので、その点ご了承していただきたく…!)


ざっくりとした自己紹介

・都内女子大に通う大学三年生

・3年6月の時点で、資格無し・長期インターン経験無し・留学経験無し女

・営業職希望(業界は絞らず!)

ざっくりとした私の就活スケジュール。

6月 就活を始めてみる。(インターンは1dayの軽めのものを3社受けてみた!)
8~9月 サマーインターン 計12社参加。(選考あり:なし=1:9)
10月~ 早期選考を受け始める。(計7社)
11月後半 初めて内定を頂く。
2月後半 内々定を頂いた企業に内定承諾し、就活を終える。 

 インターンについて少し書かせて頂くと、私はインターンに参加する目的として「チーム内で自分はどんな役割なのかを知るため」を掲げていました。GDに苦手意識が特にあった私は、「場数を踏まないと本選考で詰むな…。」という焦りがあったため、とにかくディスカッションがメインのインターンに参加をして場数を踏みました。サマーの時点で自分の立ち位置が知れて、なんとか成功体験を積むことで自信に繋がったことは大きな収穫だったと思います。

 ここで重要だと感じたのは、「とにかく前のめりになって取り組む」ということです。もう、インターンに参加する魂胆は最終的には自分のためなんですが、インターン中はとにかく「チームのために自分が出来ることは何だろう?」を考え続けて取り組んでいました。ジェットコースターを自分で操縦しているような感覚で、前のめりになって取り組むんです。そうすると自然と事はうまく運び、最終的に”自信”が自分へと還元されます。正のループに乗るには、まず自分がGIVEしなければいけないということに今更ながら気付いた時期でした。

このnoteで伝えたいこと。

私がこのnoteでお伝えしたい思いはただ1つです。それは、


①自分を本当の意味で「信じる」ことの重要性。
(当たり前のことなのですが、就活の中で改めて私は感じました。)


私はどちらかというと優柔不断な人間です。何かあると悶々と一人で考え続け、「ああなのな、いやでもこういう考えかたもあるしな…」というように、自分の中で永遠に思考合戦する傾向があります。この習性は就活の中で、良くも悪くも働きました。どういうことかというと、

就活はじっくり自分と向き合うことが重要になるが、学生という立場上、社会人を”身をもって”経験はしていないため、意思決定をする上である程度の思い切りが最終的には必要になってくる」ということ。

……いやどういうこと??すみません。自分が一番思いました。

つまりは、「じっくり自分と向き合うという点では優柔不断は利点になるが、最終的な意思決定においては割と欠点となりうる。」かもしれないということです。(まとまったか?笑)

 私も最終的な意思決定(内定承諾するかどうか)はめちゃくちゃ悩みました。内定先が初めから第一志望群ではなかったので。(志望度は高かったですが!)サマーインターンの中で「いいな~」と感じた企業に早期選考として受けてみるという就活の仕方をとっていたので、明確に「第一志望群」「第二志望群」など志望度に分けて企業を見ていませんでした。そこで考えてみると、この時点で足りなかったことは、「自分自身についての言語化」、つまり自己分析でした。

 12月の時点ではある程度自己分析は出来ていたかな、と思っていましたが、もう一度自分と向き合ってみよう。本当に自分がなりたい姿ってなんだろう?とことん考えてみよう。と思えるようになりました。

 そして有難いことに内定先の人事の方が、「1・2年目の社員の方(男女両方とも)とお話ししたい」という私の要望に快く答えて下さったり、またその社員の方が仕事に対して熱い素晴らしい方だったりで、その企業で働くイメージがどんどん湧いてきたのです。そして、私は納得して意思決定しました。

「自分のなりたい姿(WILL)が実現できるような環境がある」×「その企業で働くイメージが出来る」のマッチングが、私の最終的な判断基準でした。

 このWILLを見つけ、ブラッシュアップさせていく過程ではinteeのメンターさんに大変お世話になりました。自分のことを客観視してくれ、それを言葉にして伝えていただけることがどんなに有難いことか!!さらにそのWILLを実際に人事の方にぶつけてFBを貰えるイベントであったり、自己分析セミナーで自分の価値観を見出す時間を作っていただけたり、私の就活はinteeに助けられましたし自分の背中を押してくれた存在でした。

最後に


 就活。「みんながやってるからなんとなく始めてみよっかな。」私もそうでした。入口はどんな形でも大丈夫です。一年後、後悔しないように。それだけを念頭に置いて、考えまくって行動して意思決定していただけたらなと思います。



過去の自分で「今」を否定しない。できなかった自分・逃げてきた自分に焦点を当てすぎないで。ネガティブになるとき・上手くいかない時はあります。そういう時は、自分の歩んできたストーリーを悪い方向に意味付けしてしまうから。

もちろん、同じことを繰り返していたらそれは良くないこと。ただ、なぜそこでダメだったのか。どこで行動していたら物事は良い方向へ進んだのか。
ここを自己分析して、「今」改善する。
そしたらいつの間にか、ちょっとづつ未来は変わっていくんじゃないかなと私は考えます。

その繰り返しを私は後悔のないものにしたい。
そのためには今の会社が必要でした。
これが、私の意思決定です。










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