「道は開ける」(カーネギー)読書ノート

感謝してます!

自己重要感

と書こうとして

「事故」重要感

と書いてしまった中年の自称19歳です。
(この間違えが既に「事故」だ)
(エッチなハプニングの放送「事故」なら確かに重要だ)
(でもなかなかミニスカートがめくれてくれないのはなぜだ?)


さてここ最近のnoteでは

■読書から得た知識を「できる」に変える方法
https://note.com/opi36576/n/n93a4c417c9e5

というタイトルで

私自身の読書術

について詳しく解説していました☆

その上で昨日のnoteでは最近読んだ

漫画版
「人を動かす」
「道は開ける」

をどのように

読書ノート

にまとめたのかを昨日のブログで公開していました。
↓↓
■漫画版「人を動かす」「道は開ける」読書ノート
https://ameblo.jp/36576/entry-12720640610.html


今回は漫画版ではなく、この2つの

原書

を私がどのように読書ノートにまとめているのかを

ありのまま

に公開してみます☆

カーネギーの「人を動かす」「道は開ける」は

斎藤一人さん

が昔から

強く勧めている本

です☆

斎藤一人さんの

直弟子

である

みっちゃん先生

が書いた

神はからい

という本がありますが、この本の中で、斎藤一人さんはこのようにおっしゃっています。

「ここに書かれていることがバッチリ頭に入れば、何をやっても成功する」
「オーラが違ってくる」
「たくさん本を読んでいても成功していない人は色んな本を読み過ぎる」

これを聞いたみっちゃん先生は斎藤一人さんから出された課題が

7回読み

だったところを

18回読み

したそうです☆


人を動かす

人間関係

について書かれた本で

道は開ける

悩みの克服法

について書かれた本ですが、この

人間関係
悩みの克服法

を円滑に進めることは

人生を豊かにする

ことに直結します☆

ではそれぞれの原書を私がどのように読書ノートにしたのか公開してみます♪

量が

膨大

なので、いっきに読もうとせずに数回に分けて読んでくださいね☆

今日は

悩みの克服法

の本である

道は開ける

からです☆

明日は「人を動かす」の読書ノートを公開します。

では早速いってみましょう♪
↓↓

■「道は開ける」(デール・カーネギー)


□最強の悩み解決法
「過去」と「未来」に一番大切な「今」を奪われるな!

解説
①過ぎた「過去」に対していつまでも後悔して「今」を無駄にしてはいけない。
※「過去」は「考え方」を変えれば、全ての失敗は「成功のもと」になる。

②「未来」への不安から「今」を台無しにするのもまた×
未来に絶望する厳しい現実はやってくるものだが、まずは「輝かしい未来」を(根拠は無くてもいいから)「確信」し、一旦神様にお預けしたら、あとは積極的にその「不安な未来」は「考えない」
→(不安な)未来は積極的無視する。

あるいは今具体的な未来像がないのであれば「無理やり考えない」というのも賢い手段
→神様はあなたの想像を超えたような未来を用意してくれる。
それを信じればいい。

まとめ
上記①、②により「今」に悪影響を与える過去と未来を塗り替える、あるいは切り捨てたら、あとはひたすら「今」(あるいは「今日1日」)だけに集中する。
※「今」(あるいは「今日1日」)だけであればなんとかできそうではないか?

☆「今」(あるいは「今日1日」)だけに集中する時のコツ
・「大きな」目標や成功を求めない。
・「小さな」目標を設定し、「小さな」成功を達成することを意識する。
※焦って「大きな」成功を設定するとできないから結局振動数を下げてしまう。
※焦る気持ちはわかるが、「小さな」成功を着実に重ねていけば「加速の法則」「牽引の法則」が働くから大丈夫。
(なかなか自分を信じることはできないかもしれないが「一人さんの教えは信じることができる」と考えればいい。
実のところこの「思い込み」が一番シンプルで効果的。)

例)
〇〇時代の好成績も地方担当で圧倒的に不利な中、不安な未来は一切「無視」して、「今」に集中したからこそ起きた「奇跡」。(←自分のメモ)

「圧倒的に不利」な状態にも関わらず「小さな」課題をつくり、「小さな」成功を着実に重ねれば「輝かしい未来」は来るし、奇跡は起きる。

大切なことは「今」に集中し、「今」に生きること。
※岡本太郎さん:「瞬間、瞬間に沸き起こる自分のテーマにぶつかっていけ」
→大きな逆風の中で誰もが知る芸術家になった。
※一人さん:「今日1日だけ一生懸命生きよう。明日のことは考えないで」

(補足)
「パラレルワールド」という考え方から考えてみても、「今」に集中することは理にかなっている。

「今」に集中し、小さくとも成功体験を着実に積むことによって「気づき」を得たり、「魂力が向上」したりするので、「次元上昇」し、未来(というよりも現在の次元そのもの)を変えて(上昇)させてしまう。

(補足)
小さな目標を設定する重要性①
・ポイントは「鈴木達矢部長講演会」
「5名で成功」と小さな目標設定にしているから、毎回「成功」
→大きな目標にしていると目標値にいかなかった場合に波動を下げてしまう
→これが良くない。

小さな目標を設定する重要性②
不確定な未来に対して、あまり現実味のない大きな目標を立てても達成されないし、目標自体が変化していく可能性もある。
最初から色々決めてしなわないのも柔軟性を持つという点において重要。

□悩みを解決するための方法
・最悪の事態を書き出す。
・そうなることを「覚悟」をする。
・そうなったことをマイナスのままにするのではなく、後々「ツイてた」と言える状況にまですることをイメージする。
→文字化して、思考を交通整理し、解決策だけでなく、それを「ツイてる」現象にまでもっていくイメージをつくり上げる。
→不安になった時にはすぐにそのメモを読む。
※スマホの「メモ」に入れておくと便利
例)
〇〇事件で対応した方法(←自分のメモ)

さらに一番難しいのはイメージし「続ける」こと。
↓↓
そのための最高の方法
「ツイてる」という言霊
※今であれば「このことがダイヤモンドに変わります」

「不安な未来」が押し寄せてきた時に「反射的に唱える」というクセづけがあれば、「人は一度に1つのことしか考えることができない」ため、「ツイてる」に引っ張られる。

するともはや脳は「不安」を考える暇がなくなってしまう。

※そのためどれだけ波動が下がっても咄嗟に出てくる絶対的エースとなる言霊を持っておいた方が良い。
※選択する言霊が多すぎるとなかなか出てこなくなる
→迷う場合は「ついてる」一本でいい。

つまり不安が出てきた時に咄嗟に

「ついてる」という言霊が出てくるクセづけ

が確立されれば、「普通の人」でも毎回不安を克服し、克服し続けることは可能。
※波動が下がっている時は本当に困難
→だからこそエース級となる言霊=「基本言霊」を設定しておく必要がある。
※人は油断していると基本「不安」を考えてしまうようにできている。

だからこそ「ツイてる」で打ち消し、さらに打ち消しただけでなく、このことからさらにより良くなる将来をイメージするクセづけが必要。

□「悩み」は身体を恐ろしいまでに蝕む
心と体は繋がっている。
→それ故、悩みはあらゆる病気を導く。

緊張生活に特有の三大疾患:心臓病・消化器系潰瘍・高血圧

その他
・胃潰瘍(最近では腰痛にストレスが出ると一人さんも教えてくれいる)
・悩みから起こるリューマチや関節炎
・悩みから起こる甲状腺異常
・悩みから起こる糖尿病

(参考)
「私の患者の3分の1は臨床的には本当の神経症ではなく、生きがいのなさと人生のむなしさに苦悩しているのだ」(カール・ユング)(18章:255p~)

慢性的な悩みであればあるほど病気は恐ろしい速さで進行し、身体を蝕む。
実例)ジョン・D・ロックフェラー→(パート8:427p~)

☆バシャールの教えの核
病気はもちろん、「外側」にあるあらゆる「嫌なこと」(コロナなど含め)は自分の「内側」にある「原因」(マイナス的な感情)によって起きている。
例)コロナであれば人々の不安や恐れから発生していると考える。
例)嫌な上司であれば自分の持つ傲慢さなどから発生していると考える。

だからあらゆる嫌なことを「他人軸」(人のせい)ではなく「自分軸」(自分のせい)と捉えないと、一時的にしのいでもまた問題が襲ってくる。
(だから尾形さんの「コロナも自分の責任」は大正解)(←自分のメモ)

大切な使命
「悩み」を解決するヒントを提供することはその人の身体的あるいは精神的な「病気」を直す大きな手助けにもなる。

□「憎しみ」は自分自身が敵に支配される
「憎しみ」により睡眠・食欲・血圧・健康・幸福全てに悪影響を与える。
(参考)
キリストの「自分の敵を愛しなさい」
→単に道徳を説いただけではなく「20世紀の医学」をも説いていた。
※「仕返し」などしようものなら相手を傷つける前に自分が傷ついてしまう。

シェークスピア
「敵のために暖炉を熱し過ぎて、おのが身を焦がさぬように」

・だから誰かに「憎しみ」を感じている時はできるだけ早く頭の中を交通整理し、その人が「なぜ感謝の存在なのか?」という答えを導く必要がある。

例)
〇〇事件
→「小事にこだわっていたら人生を台無しにしてしまう」ということを身を持って教えてくれた「感謝」の存在を身体で教えてくれた「感謝」の存在。

(参考)
けんかをせずに立ち去るのはその場でけんかをする以上に勇気のいること(18章:243p)
※「負けるが勝ち」

「嫉妬や怒りの感情は心身を蝕む」ので誰かをうらやんだり、憎むと自分が一番損!
さらにそれが慢性的になると波動も下がるので、悪いことをどんどん呼び寄せる。
→怒りの感情が出てきたらすぐにダイヤモンドのご真言を唱える

□小事(しょうじ)にこだわっていたら人生を台無しにしてしまう
※意外とやってしまうのがこれ
例)〇〇事件
高い授業料になったかもしれないが、これを教えてくれたという意味で〇〇さんには感謝すればいい。(←自分のメモ)

現在自分が悩んでいる、あるいは憤慨していることを客観的に分析する。
→仮にそれが「取るに足らない小事」であれば、相手に譲ってしまえばいい。
(「負けるが勝ち」という言葉もある。)
※小事にこだわっていたら人生などすぐに過ぎ去ってしまう。
※ケンカをするにしても最初から「引きどころ」を考えておく。

例)小事にこだわるあまり人生の後半を裁判で埋め尽くしてしまったラドヤード。
例)夫婦関係も同じ。
小事にこだわりケンカしてしまえば結局苦労するのは自分。

□SOS理論(そう思ったらそう理論)
※ジェームスアレンもこのことを説いている
人は(潜在意識で)そのように思った通りの現実を引き寄せる。
例)
・愉快な考え方をすれば愉快になる。
・みじめな考え方をすればみじめになる(中卒でみじめだと思えばそのようになる)
・失敗するだろうと思っていれば失敗する。

事例
この新製品は「全国トップクラスになるだろう」と(潜在意識で)思っていたから実際にそうなった。
※これは間違いなく過去の成功体験が「成功できる」という「確信」に至らせた。

「潜在意識」レベルで「確信」しているから本当に現実になった。
(自分には無理からもしれないが、「一人さんの教え」を実践すれば可能ということに「確信」していたから可能になった。)

実力はなくてもいい。
「斎藤一人さんの教えがあるからなんとかなっちゃう!」と「確信」してしまう。

実力が足りない部分は「他力」が働くから大丈夫!
※〇〇時代だって「協力者」が現れたから〇〇〇〇(製品名)年間全国1位、〇〇〇〇〇(製品名)年間全国2位、〇〇〇〇(製品名)年間全国1位になれた。(←自分のメモ)

根拠は「一人さんの教えの実践」「毎日の徳積み」など「根拠」はある。

「どうせ無理」を完全に排除し、「潜在意識」レベルで「確信」できるか否か。
※「自分には無理でも一人さんの教えを実践している自分には可能」

※ただ「そうなる」ためには「そうなる」ものとして振る舞い、「そうなる」ための「知識吸収」「実践」は「誰よりも」する「覚悟」が必要。

☆SOS理論の応用①
「他人は変わらない。でも自分が変われば他人は変わる。」の理由。
↓↓
まずは自分が「その人(出来事)に対する考え方」を変える
→その人(出来事)が変わる

実例)
左遷した上司が許せない
→あの時左遷してくれたことがきっかけで猛然と仕事をするきっかけになり、その後全国トップクラスの営業マンになれた。だから「感謝」の存在。
→その上司が自分にやさしくなった。

例)
虐待されているおばあちゃんが「かわいそう」
→虐待されていても耐え続けているおばあちゃんは「強い」
→こちらの考え方が変わると現実も変わる

例)
スティーブン・R・コヴィー氏の子供
劣等生の息子に対して「かわいそう」と思っている間は何も変わらなかった。
しかし「世間の成功」の固定概念を外し、息子を「全肯定」し「能力を信じる」と「考え方」を変え、そのように接した。
→劇的な変化。
※コツは「パパの子供なんだから何でもできる」を伝えればいい。

☆SOS理論の応用②
理想的な姿をイメージしてそのように振る舞えば実際にそうなる。
※これだけで1冊本になってしまう(みっちゃん先生の「お金持ちごっこ」)

例)
うつで病的だったみっちゃん先生
→焼肉をもりもり食べる(超絶元気な人間を演じる)
→現実に元気になる

□予防的休憩の大切さ
「仮眠」は超大切!

「睡眠」は「心(メンタル)の維持」さらに「天之御中主様と繋がる」という神的な意味でも非常に重要
→神的GPS機能が働きやすくなる
※だから寝る前に考えていることはとても大切
※逆に「疲れ」は波動を下げ、「GPS機能」も下げるのでツキが下がる。

・「疲労」はしばしば「悩み」を増大させる。
「悩み」がひどく人を疲れさせることは前述通りですが、疲れている時はたとえ取るに足らない悩みでも必要以上に「心配」「不安」が大きくなってしまう。

理由)
「心(メンタル)」がネガティブになっていると何でもマイナスな「考え方」をしてしまい、より一層「心配」「不安」を増幅させてしまうことになる。
→だから「疲労」を回避することによって、必要以上の「心配」「不安」を回避することは大切。

そのために大切なことは・・
→「疲れる前に休む」という「予防的休憩」
疲れれば誰でも心(メンタル)のコントロールは上手くできなくなる。
→だから「疲れる前に休む」という「予防的休憩」が高い振動数を維持するための最高の戦術

そのために非常に有効な手段としてとして(ランチ後などの)「仮眠」はたとえ5分でも大きな力を発揮する。
※オフィスワーカーであればたった1分間目を閉じるだけでも良い。
(その時に目に対して「休め、休め」と言ってあげるとさらに効果がある)
※あるいは目に対して「いつも当たり前に動いてくれてありがとう」と伝える。
(一人であれば声に出して伝えるとさらに効果的)
→「波動アゲアゲ瞑想法」が効果的
※経験上は15分タイマー→10分間の積極的爆睡
※30分以上取ってしまうと逆にしんどくなる

仮眠の効果を説いた偉人
・ジョン・ロックフェラー一世:午後30分の昼寝をする習慣があった。
・エリノア・ルーズヴェルト:演説前に20分間の休息を取っていた。
・ヘンリー・フォード:「腰を下ろせる時には決して立っていない。横になれる時には決して腰を下ろしていない」→つまり休める時に積極的に休んでいた。

パワーナップを取り入れている企業
パワーナップはNASAの研究結果で実証されたものでGoogle、Apple、Microsoft、NIKEなどの世界的企業もオフィスに仮眠スペースを設けたり、睡眠装置を置くなどして積極的に推奨している。
https://kenjins.jp/magazine/work-style/3420/

☆オフィスワーカーへの応用
たとえ5分でも自分のデスクで仮眠してみてはどうか?
休憩時間であればそれに文句をいう人間もいないだろう。
その時に「我は神なり 愛と光なり」を唱える。

(参考)
疲れる前に細切れで休憩を取る方が、疲れてから休むよりも長期的には生産性が高い。
(23章:316p~)

(参考)
☆睡眠時間が6時間以下の場合、風邪リスクは4倍以上

(参考)
疲れの原因の大部分は実はメンタル(悩み・緊張・感情の混乱)にある(24章:322p~)

脳は実は疲れ知らず。
※現に好きな仕事や好きな趣味であればいつまでも疲れないではないか。
逆に退屈な仕事であれば5分もしないうちに疲れてしまう。

□不眠症の克服法
眠れないことを利用して勉強し、ニューヨーク屈指の弁護士になった青年(28章:356p~)
しかも81歳という長寿を全うした。
※〇〇さんも同じ

☆不眠症の克服法
睡眠を促す最良の方法として「祈り」が紹介(360p)されている。
一人さんの教えを応用して、夜眠れない時に「天之御中主様いつもお助けいただきましてありがとうございます」をしばらく繰り返す。
すると不思議な安心感に包まれぐっすり眠れる。
※「我は神なり 愛と光なり」も有効。
※最近では体の各部分に「〇〇さん、いつも当たり前に動いてくれてありがとう」と感謝を伝えてから寝る真由美社長睡眠法がオススメ。

□退屈な仕事の対処法
単調な仕事をゲーム化して楽しくする(27章:348p~)
昨日の自分と競争し、単調な仕事をより早く効率的にこなした
→所属課の誰よりも早くなり、退屈から生じる疲労を防止することに成功した。
例)
仕事をゲーム化し、楽しむことで頭角をあらわし、後に社長まで上り詰めた男の事例(27章:352p~)

応用例)
現在の業務も大量の請求書の処理速度を早くすることをゲーム化したり、単調な契約書をいかに効率的に、しかもミスなくこなすために「差し込み印刷」を導入したり、「他力」を借りたり、「重続」させることによって「ミリ単位」でもいいから毎回「改善」させていけば楽しくなるのではないか。
時に「キロメーター単位」で改善する(アウトソーシングしてしまうなど)(←自分のメモ)

□仕事を「10割」でやってしまうとどうなるか?
(パート8:435p~)
・ストイックに仕事をやり過ぎることは自分を自殺へと駆り立てているのと同じ。
・「がん価値はダメ」、「仕事は6割でいい」と一人さんが言っているように、必要以上に仕事をする
※「自分も人も60点で合格」(40点分は許してあげる)
→「悲壮感」が漂ってくる
→波動↓、振動数↓
→何よりも「他力」が得られにくくなる
→「遠く」にはいけない
(解説)
※「がんばり過ぎる」ことは自分をいじめているのと同じ。
「自分を愛していない」状態の人に神様は味方しない(〇〇時代の自分)

「自分も人も60点で合格」
理由
自分に100点を課す
→相手も100点じゃないと許せなくなる
→イライラ
→そんなあなたに「他力」は働かない
→「他力」が働かない人は「遠く」にいけない

対策
「自分も人も60点で合格」
→40点分は「許せる」ようになる
→「あそび」が出た分、笑顔が増え、ジョークが増える
→「楽しい」に人は集まる
→「他力」が集まる
→「他力」を得られると「遠く」にいける
→だから40点分許せた自分が得をする
※100点をめざしていると「遠く」にはいけない。

(参考)
一人さんが禁止している2つのこと
①真面目
②立派

上記①の「真面目」に関して

なぜ真面目がダメか?
↓↓
・自分が辛くなる
・ユーモア(あそび)がない
→楽しくない
→「楽しくない」=人を引き寄せる魅力がない
→「他力」が働かない(→これは致命的!)
→「自力」でいける程度のところまでしかいけない
※上記は自分に足りない部分なので特に意識して改善する。

※「明るく(あ、軽く)」ないとダメ
→ふわふわ~

楽しく、魅力的な人間になるコツ
・笑う
・面白いを勉強(お笑いなど)
※夜お笑いYouTube動画を1つ見る
・明るいファッション
・他人に対して(時に大袈裟に)リアクションする(面白がる)

なぜ立派がダメか?
人は潜在的に「マジメ、立派には無理がある」と誰しも気づいているから、いつもマジメ、立派なことばかり言っている人は「近づきがたい」「おもしろくない」ということになってしまう。

・立派というか「見栄」を張ると自分が辛くなる
例)初回奢ると次飲みに行く時も奢らないといけなくなるから続かなくなる・・
・「お客さん」にされてしまう
例)「見栄」を張って立派な自社ビルを購入→家賃が高すぎて結局辛くなる・・
・「他人軸」で生きることになってしまう
例)「他人からこう思われたい」という意識が強いと、見栄を張る必要がないところで見栄を張らざるを得なくなる。

□「他力」を得る
(26章:343p~)
・「真面目」な人ほど仕事や課題を「一人で抱える」傾向がある。
→しかしその量が自分の許容範囲を超えると死を早めることになる。

・「自力」では最大でも2、3倍の業務量が限界だが、「他力」を借りれば「無限大」
例)ピラミッドも万里の長城も一人ではつくれない。

・勇気を出して「他力」を借り、管理職であれば部下が「他力」をお互いに借りやすい仕組みをつくり、「助け合う」仕組みをつくってあげる必要がある。
例)営業時代の好成績も全て「協力者」が現れたから可能になった。
例)イベントの最優秀賞も「他力」を活用できたから全国発表までいけた。

☆注意点
「他力」を得るためには「ためになる」だけではダメで「楽しい」がないと人はついてこない。
「楽しい」が足りないのでここを意識する必要がある。
→「楽しい」も勉強が必要。
※武井壮は無名時代に芸能人のトークを録音して勉強した。

☆「他力」を「悩み」へ応用してみる
「悩み」を信頼する人に「話す」

仮に何の問題解決に至らなくても「知ってもらった」という事実がその人に安心感を与え、心の安定がもたらされる。
例)
仕事の分配において〇〇課長に現状を理解してもらった事例。

□「梅」は「梅干し」にすればいい
往々にして神様はいきなり「梅干し」を与えてくれない。
最初は「梅」(ピンチ)として与えてくれる場合が多い。
※いきなり「梅干し」を与えたら「魂力の向上」ができないため。

だから「梅」(ピンチ)が来たら、「魂力を向上」させるチャンスと捉え、なぜその「梅」(ピンチ)が「ツイてる」のか考え出し、「ツイてる」ことに変換して「梅干し」にしてしまう。

さまざまな事例(17章:231p~)
・自殺寸前まで追いつめられたチャイコフスキー
→後の不朽の名曲「悲愴交響曲」
・わずか24歳にして車イス生活になった青年
→車イスになったことで逆に世界をみつめ、ものごとの価値を判断できるようになった
→後のジョージア州の州務長官
・学歴は小学校卒の男性
→1日16時間勉強
→ニューヨーク州知事(しかも4回も当選)
など

□避けられない運命が訪れた時の対処法
事例)(一人さんブログより)
子どもが8カ月の時、ソファーから転落
→硬膜下血腫脳挫傷で左麻痺と知的障害

この親御さんは一人さんの「人は人生を決めて生まれてくる」という言葉で心を助けてもらったという事例。
どれだけ心が救われたか。
このように人生とは時に私たちの予想を超えたアンラッキーなことが起きる。

□「不当な非難」は起こり得る
(20章:295p~)
しかしそれはしばしば「偽装された賛辞」(つまり嫉妬)である。

飛行機が上昇する時に「空気抵抗」が必要なように、この「不当な非難」が出てきたら「いよいよ上昇するチャンス」だと考えてしまえばいい。
例)営業成績による嫉妬

□非難、批判を気にしない方法
・非難、批判で傷つくかどうかは自分次第。
・まずはその非難、批判がなぜ起きているのか分析し、「嫉妬心」などからくる「非難」であれば「上昇するチャンス」と捉え、むしろ「歓迎」してしまえばいい。

☆逆に「正当」な「批判」であれば、それを素直に受け止める心の度量が必要
自分の成長の糧にし、相手に感謝する。
→またそのような姿勢で人と接すれば、相手も言いやすくなる(指導しやすくなる)
→自分の成長に繋がる
※「指導される力」も極めて重要

本の中の事例)
売れない石鹸のセールスマンが売り込みを一旦やめ、自分への「正当」な「批判」を聞き取り調査した後に大きな結果に繋げ、その後に世界最大の石鹸製造会社の社長になった。
(参考)
「100%自分の責任」という一人さんの教え。

自分の非を認めていた偉人
・セオドア・ルーズヴェルト「私たちが正しく振る舞えるのは4回のうちせいぜい3回にすぎない」
・思想家のアインシュタイン「自分の結論は99%は誤っていた」

過去の偉人たちでさえ、かなりの割合で自分の判断が間違っていたことを認めている。

□うつの克服法
精神分析医アドラーのうつ病患者に対する処方箋
→どうしたら「他人を喜ばすことができるか」毎日考える(18章:246p~)

つまり「自分が助ける側に回る」ことで、最終的には自分を救うことになる。
例)
托鉢の教え
なぜ貧困層を回ったのか?

逆に他人に対して関心を持たない人間は苦難に苦しむ。

人は1度に1つのことしか考えることはできない。

だから「他人を喜ばそう」とすれば、必然的に自分自身のことについて「悩む」時間がなくなる。

事例
自分本位の生き方をやめ、「助ける側」に回ることで寿命を45年延ばしたロックフェラー
(パート8:427p~)

(重要)
うつの克服法である「自分が助ける側に回る」ことは人生そのものの目的(人に親切にする・人生を楽しむ)でもある。

ここに貢献できるのだから「魂レベルで覚醒」が起きるのだ。
もちろん神様も応援してくれる。
※逆にここがズレていたから魂が悲鳴をあげうつになる。
※この助ける対象に「まずは自分」が入っていないとダメ。

□「大いなる存在」を認め、そこから叡智を得る
(19章:265p~)
過去の偉人の多くが「大いなる存在」を認め、そこから叡智を得て、「大安心」(だいあんじん)に至っていた。

※大安心とは?
禅の教えで「大いなる存在」を信じることで心の奥底から安心しきっている状態

例)
世界最大の車事業を牽引していたヘンリーフォードが「悩んだことはないか?」と質問された時の回答。

・悩んだことはない。
・何事も神様が支配している。
・神様が責任を持ってくださる限り、万事が結局は理想的に処理される(生成発展)
・何を悩むことがありますでしょうか?

「大いなる存在」を認め、成功していた(成功している)偉人
・斎藤一人さん
・世界のパナソニックをつくった松下幸之助
・京セラの稲森和夫
・元ゼネラル・モーターズの最高幹部のエドワード
・ノーベル賞受賞者のアレクシス・カレル博士

偉人の多くは「祈り」により「大いなる存在」(サムシンググレート)と繋がり、叡智を得ることや宇宙を回転させている「無限の原動力」と繋がろうとした。

☆「祈り」に代わる一人さん流の「大いなる存在」と繋がる方法①
「天之御中主様 お助けいただきましてありがとうございます」を繰り返し唱える。
※「お願い」ではなく「完了形」であることがポイント

「大いなる存在」と繋がると
→「大安心」に至り、(恵美子社長がいう)「GPS機能」が強化される
→アイデアなどが降ってきやすくなる&ツイてることが起きやすくなる。

(補足)
唱えているだけではなく、この世は「行動の星」なので、仕事もプライベートも「四方良し」で生きているか考える必要がある。

「大いなる存在」にお願いする時のコツ
・理想的なゴールだけ描いたらあとは神様にいったん預けて、普段は「今(あるいは今日1日)」だけに集中する。
・そしてできるだけ「小さな」課題を設定し、「小さな」成功を積み重ねることを意識する。
※なかなか結果が出ないからといってやきもきしない。
※「加速の法則」「牽引の法則」が働くから、途中のプロセスは想像と全く違くなったとしても、「自分の想像を超えた」結果が訪れる。

□たんぽぽはバラの花に憧れない
(16章:219p~)
雑草はバラとして咲こうとはしていない。

他人にあこがれたり、羨ましく思って、「自分もああなりたい」と思うこともあるかもしれないが、あなたはあなたとして、あなたの置かれた場所であなたらしく咲きばいい。

□足るを知る
事例①
人生に絶望していた人が両足がない男性から快活な挨拶を受けて人生が変わった。
※さまざまな事例を紹介(15章:209p~)

事例②
夫を亡くし絶望していた女性が教会で二人の孤児に出会い、自分がどれだけ既に幸福か気づいた
(18章:251p~)
↓↓
ポイントまとめ
・クリスマスの前日、夫を亡くして絶望していた女性が教会でただただ打ちひしがれていた。
・そこに二人の子供たちが近寄って来たが、その子供たちは孤児で両親がいないことが判明。
・その女性は自分よりもはるかに大変な運命を生きている子供たちに出会い、自分が恥ずかしくなった。
・その後にその女性は子供たちにクリスマスツリーを見せてやり、お店でキャンディーとプレゼントを買ってあげた。
・するとその女性はそれまで抱えていた寂しさが完全に消えていることに気づいた。
・子供たちに出会ったことで「自分がどれだけ幸せな人生を歩んできたのか」「子供の時のクリスマスがどれだけ父母の愛に満ちていたのか」に気づき、心から神様に感謝できた。
・その女性は自分がその子供たちにしてあげたことよりもはるかに大きな「幸せ」というプレゼントをもらった。
・この出来事をきっかけにこの女性は「幸せになるために人々を幸せにする」ということを学び「与えることにより与えられる」ということを学んだ。
・「人を助ける」ことによって「悩みや悲しみを克服」し「終生を通じて新しい人間に生まれ変わった」
と後日述べた。
↓↓
・足がある、目がある、耳が聞こえる・・当たり前にあるものに感謝できるかどうか。
・幸せとは「考え方」であり「気づき」
今どれだけ自分が幸せなのか気づけば、振動数も上がるし、再び歩きはじめることはできる。

□人生の軸をどこに据えるか?
「自分だけ」「お金だけ」になるとどうなってしまうかの実例
ジョン・D・ロックフェラーの事例(パート8:427p~)

ロックフェラーは自分の生き方の過ちに気づき、途中から「他人への奉仕」を軸に切り替えたから寿命を45年間長く延ばすことができた。

例)
今の〇〇さんも同じではないか?
「自分」「自分」「上へ」「上へ」とめざしていった結果、振り返った時に何が残っているのか?

実例)
2020年1月に「自分の葬式から振り返った時に今どうあるべきか?」真剣に考えた。
→「本気で涙を流してくれる人が一人でも多い方がいいな」
→「できる大勢の役に立ちたい」

仮に〇〇〇をめざしたり、〇〇〇になることを望んだり、また海外駐在員としてめざす選択肢を選んでいたら、ロックフェラーと同じような状態になっていたのではないか?(←自分のメモ)

「自分だけ上に登り詰めて何が残るのか?」

では人生の軸をどこに据えるのか?
→「生まれてきた目的」
例)「生まれてきた目的」(人に親切にする・人生を楽しむ)に立ち返って、そこから逆算して人生をつくっていく。
例)四方良しで生きる
など

今幸せなのは上記原理原則に従い生きているから。

さらにその根本的な活動を「第2にライフワーク」を設定することで輝かしい未来やワクワクする未来があるから。

生き方が「原理原則」に基づいていれば波動が上がる。
→波動が上がった人に悪い現実は起きない。
「考え方」という「フィルム」が「スクリーン」に素晴らしい「現実世界」を映し出すからだ。

「道は開ける」の解説は以上
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いかがでしたでしょうか?

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