薬のやめ方

感謝してます!

最初にnoteの読者の方から一連の降圧剤のnoteについて貴重な体験談をいただいたので、ポイントのみご紹介します☆


・脳梗塞になったあたりから血圧が高くなり、入院時は180程度で、リハビリの先生は怖がっていた。
・一方で本人は平気で、あまり重く受け止めていなかった。
・主治医が素晴らしい方で「200にいっていなければリハビリをしても良い」と指導してくれていた。
・現在ご本人は少々血圧が高くても平気で今は160くらいであれば、「順調」と思っている。

・薬の代わりに斎藤一人さんがつくってくれたサプリを飲んで元気に乗り切っている。

一人さんがつくってくれたサプリに救われたという体験談です。


貴重な体験談ありがとうございます!

「論より証拠」とはこのことですね!

薬で無理やり血圧を下げるのではなく

栄養補給
(血管を丈夫にする)

ことが一番大切です。


さて本日の内容です。

昨日のnoteの最後で

毎日投与してきた降圧剤をいきなりやめてもいいのか?

という疑問を投げかけていました。


■本当に降圧剤をやめてもいいのか?
https://note.com/opi36576/n/nab7b2255d702


今日も下記書籍を主な情報源としてポイントを解説していきます

「このクスリがボケを生む」(近藤誠)

「血圧心配性ですよ!」(松本光正)

「高血圧は薬で下げるな!」(浜六郎)


毎日飲んでいた降圧剤をやめてもいいのか?

これに関して、近藤誠先生曰く

「降圧剤をやめてもなんら支障なし」

とのことです。


「血圧がリバウンドして大変なことになる」

という定説も「都市伝説」と一蹴しています。


血圧は体の調節機構により、

本来あるべき血圧に戻る

だけで、いわゆる

ケモブレイン

という薬の影響による記憶力、集中力などの低下がおさまり、霧が晴れたかのように頭がすっきりするなど体調が良くなることが多いようです。

また驚くべきことに降圧剤をやめた結果、かえって血圧が下がることもあるそうです。

ただ血圧の高低に関わらず、昨日のnoteでも紹介していたように

血管が丈夫か否か

が最も重要ですので、普段栄養管理をしっかりして、血管を丈夫にしておくことが一番の予防策です。

どう栄養管理して良いかわからなかったり、何を飲んで良いかわからない方はとりあえず下記2つのどちらかを食前に飲むことをお勧めします。

理由は昨日のnoteに書いています。

・ゴッドハートダイエットJOKA青汁 
・やせ人

※私はまるかんの社員ではありません。
単純に良いから勧めていますのでご安心ください。


薬を急にやめるのが心配であれば、1日2錠を1錠にしてみるとか、1日1錠を2日に1錠にしてみるなど、最初は少しずつ減らして様子を見ながら漸減させていけば良いと思います。


近藤先生は降圧剤に限らず、「生活習慣病」に関するお薬は基本

飲み続けない方が良い

と言っています。


一方で

飲み続ける必要がある薬

もちゃんと解説してくれています。

たとえば「心筋梗塞」や「脳卒中」のような命に関わる病気ではすぐに薬をやめるわけにはいきません。

それ以外にも認知症以外の精神疾患、つまり双極性障害、本格的なうつ病、てんかんに関してもいきなり薬をやめてしまうと危険です。

ステロイドもよっぽど必要に迫られて処方されているケースなどでは中断対象から外す必要もあります。

薬のやめ方に関しては繊細なところがありますので、冒頭に挙げた近藤誠先生の本の13章に薬のやめ方について詳しく解説してくれていますので、是非一読することをお勧めします☆


その上で、できれば「心ある」薬剤師さんに相談しながらやめるのも良いと思います。
(薬剤師の立場上、医師から処方された薬に対して、減らすことややめることは提案しにくいと思いますが、心ある薬剤師さんが近くにいれば、こっそり教えてくれるかもしれません。幸いまるかんのお仲間には薬剤師さんも多くいらっしゃいますからね!)


最後に・・

多剤併用のリスク

について書いておきます。

これは結構深刻な問題です。


基本的に

6剤以上の薬を同時に飲んでいると、さまざまな弊害が出てくる

という研究結果があります。


医師は自分の診療科のことには詳しくても、自分の専門科以外で患者がどのような薬を処方され、それを考慮した総合的な判断をしてお薬を処方することは現実的には難しい現状があります。

運よく薬局の薬剤師が多剤併用のリスクに気づき、処方医に確認し、薬をやめさせるケースはありますが、医師と薬剤師の関係は未だに上下関係があることも多く、医師に屁を曲げられることが怖くて、強く言えないケースもあります。

6剤以上飲んでいる方は医師ではなく、薬の専門家の薬剤師に一度相談し、やめるか、頻度を少なくできる薬がないかどうか確認してもらう必要があると思います。


一連のお薬の話はいかがでしたでしょうか?

比較的反響が大きかったので、お薬シリーズはもう少し続きます。

ちゃんと斎藤一人さんイムズに戻りますのでご安心を(笑)

今日も最幸の1日になりました!

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