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今さらですが、noteを始めてみようかと。

はじめまして、ophelia.sです。ペンネームで書いています。


はじめましての方も、そうでない方も、この記事を目に止めていただきありがとうございます。ophelia.s(オフィーリア)です。

2019年の春ごろからペンネームでアメブロのコスメ美容ブロガーとして執筆活動しています。

今やインフルエンサーという言葉もすっかり世界中で定着しましたが、私もひと頃は俗にいう【マイクロインフルエンサー】的な立ち位置だったのではないかと思います。

ある人からのススメで、それまで誰に見せるためでもなく続けていた”アメブロ”を、コスメや美容に振り切った記事を書くブログに方向転換してみることにしました。それが2019年3月ごろのこと。

一体、どういう宇宙の風の吹き回しか、万年20名弱ほどの貴重なフォロワーさんだけが読んでくれていた私のブログは、1年ほどの間に3000名を超える方々にご登録いただくまでになりました。

それまでの私の人生では考えられないような体験、人の数・・・天はいったい私に何をさせようとしてるのか?

不可解な気持ちと、少し浮き足立つようなふわふわした高揚感。間違いなくシアワセなんだけど、だけどいつもどこか複雑な感情と表裏一体だった。

あれから4年。世界も人々もコロナ時代を経て、たくさんのいろんなことが大きく変わりました。

私もまたいつ頃からか、執筆活動を通じて誰かに伝えたいことや表現したいことがこの4年でずいぶん変わってきた気がしています。

というわけで、ここらで新たな環境づくりでもしてみようか、と。笑

いろいろ自分なりに考えてみたけれど、結論、その一つの選択肢としてnoteを始めてみることにしました。

今さらながらですがアメブロとはまた違う、ある意味”よりリアルな”私を映し出してみたいと思っています。

都内某所にあるヒミツの癒しの場所にて

なんとなく、本気で書いてみたくなった。


2019年以降のアメブロでの活動は一個人としての私の日常を大きく変えました。

もともと幼少期から文章を書くのはわりと得意なほうで、誰に教わるでもなく息を吸うくらいの感覚で文章を書いて生きてきた気がします。

広告ディレクター時代には企画書や原稿チェックの通常業務以外に、自分も原稿内の文章を書いてましたしね。

でもまあ私の場合、モノ書きと言っても種類としてはコピーライティングみたいな、人の心をキャッチするための凝縮された短い文章を創り出すような仕事がメイン。

だからブログで書いてきたような長めの文章は厳密には専業プロではないし(プロには”れっきとしたプロ”と言っていただくこともあるけど)、実際、仕事としてこれを己の本流にするのもちょっと違うかなと思ってて。笑

私がアメブロを始めたころと今とでは時代も大きく様変わりして、ソーシャルメディアなんてものがすっかり世の中のスタンダードになりました。

日常で目にしたことや感じたことを、思いついただけの(自分的には)然して意味もない言葉にして、スマートフォンで撮影した写真や映像を添えて”今、この瞬間”を刻む。

そんなことが人々にとって当たり前になった今日、

「私が書くことの意義や理由って、いったい何なんだろう・・・?」

この1〜2年の間で、だんだんとそんなことをふと考える日が増えたように思います。

でも一つ、この件についてもう少し前置きしておくと、

人間そうやって物事に意味や意義をなにかと見出したくなるものですけど、別にそれがなくても見つからなくても極論、いいんじゃないですかね。

もちろん結果や結論はあるに越したことはないし、そのほうがスッキリはするけど、あってもなくても私が私であり、あなたがあなたであることに元々変わりはないのだから。

2019年渡航先の韓国で撮った一枚

そんな前提でこの意味・意義を考えていった結果、私が最終的にたどりついたのは

「なんとなく、本気で書いてみたくなった」

たったそれだけのことだったという話。笑

あ、いや勿論、アメブロでの執筆がいい加減だったということではなくてね。

実際アメブロでも時折、コスメや美容とは一見関係ない、ちょっとしたエッセイのような記事をこれまでも書いてきました。

ここ2年ほど、ブログとは別に好きで続けているstand.fmの音声配信では文章にする前の、普段から私の頭の中にあることを”録って出し”でお話しています。

アメブロ⇒ スタエフ と段階を踏んでみて「書くこと」について自分なりに一巡したというか、書く場所にも棲み分けが必要になってきたということなのかもしれないです。自分的に。

従来通りのコスメ美容レビューメディアとしてのアメブロ、そこを音声という形式で補う役割としてのスタエフ、

そのどちらでもなく、コスメ美容に限定せずこれまでと今、今とこれからを制約なく私なりの目線で綴ってゆく場所。

それが目下、このnoteから始まるのかなと思っています。

2023年9月7日
ophelia.s 記

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