ナベの今日の気になるニュース

こんばんは。まだまだ残暑が続いて暑い日が続きますね…。

ハンディ扇風機+日傘でどうにかダメージを軽減しているのですがそれでも全然汗は止まらず・・・。テレビで紹介されていましたが霧吹きをかけるのも効果的だそうですよ。

さてさて、今日の気になるニュースは日本経済新聞1面の「ワクチン賠償 国が責任」という内容です。

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コロナ禍においてワクチンの開発は早急を要する至上課題となっております。ただワクチンの完全な開発には5~10年もかかると言われ1年程度でのワクチンの開発というのは当然リスクも付いてきます。万が一副作用で摂取した人が何かしらの疾患を抱えてしまう・・・そうなったとき製薬会社が賠償金を負担するとなると膨大な金額になってしまい、ワクチンの調達の前倒しというのは政府の後ろ盾無しでは叶わないとされてきました。

そこで今日のニュースは次の国会に新しい法律を提出して早期成立を目指すといった内容でした。

過去にも2009年の新型インフルエンザのワクチンを輸入する際に海外企業に対して補償する特別措置法を整備したことが有ります。この整備した法律は現在は失効しており、この時と同様に今回も数年限りの時限措置になると考えられています。

一国民として不安なのは「劣悪なワクチンの流入が起きないか」という点でしょうか。難しいのは臨床実験をするにしても人種によって有効性が変わってくる可能性もあり、たとえ「良質」にしろどの人にも一定のリスクが生じるという事です。

コロナ禍において前の状態に戻るにはあと5年は必要と考えられています。その間にどんな事ができるのか、どのような選択をしていくべきか、個人で考えて行動するいい機会なのかもしれません。

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