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光とともに、生きる。

 最近、「太陽の光の輝きが違っている」と感じることはありませんか?

 以前から、そのような兆候を感じていましたが、ここ数年、そして今年の立春を過ぎた頃から、その輝きを一段と増幅させている様に、私には感じられます。

 この降り注がれる光に焦点を合わせていくと、光は私の心身の深奥に染み入ってきて、私の細胞の一つひとつを癒やして潤し、知らぬ間に負っていたこころの傷の一つひとつを、優しく包み込んでくれているように感じられます。

 いつしか、この光に交わり、光に心身をゆだね、光とともに生きることが、自分の日々の歓びとなっていました。それがたまらなく、ここち良いからです。

 ある時から、夜に布団に入り、目をつむっていると、瞳の奥に、日中に注がれていた光と同じ光があることに気付きました。
 睡眠に落ちていくとき、そして翌朝、覚醒に向かって布団の中でまどろんでいる間などに、この光は強まって、そこから今日一日の行動のモチベーションや、仕事についてのアイデアが湧いてくることもありました。

 いつしか、自分の人生の流れは、この光に焦点を合わせていく作業になってきました。
 そうすると、不思議に素晴らしい仲間に巡り合え、素晴らしい場所に巡り合え、素晴らしい歓びに巡り合え、身体はどんどんと活力を増して健康になり、こころは平安になっていきました。

 どこに向かえば良いか、私は知らなくても、流れ(光)自体が知っている。

 様々な囚われを外して、誰がどう思うかは誰かにまかせて、この光に準じて生きていこう、そのように心が定まってきました。

 すでに多くの方が感じられていると思いますが、今、地球人類は大いなる変容のうねりの中にいます。
 大いなる光にあぶり出されるように、闇の中に閉ざされていたエネルギーが様々な問題として表面化し、揺り動かされ、洗い流されていきます。
 多くの悲嘆や心配、恐れが渦まいていることに加え、誰かが捉えた様々な視座から、不安をあおり、人々を路頭に迷わせるような情報が、テレビのニュースやネットに溢れかえっています。

 それらの虚像の牢獄から抜けだし、太陽の光に焦点を合わせてみてください。
 全ての人に降り注がれている、大いなる光に手を伸ばしてください。

 何があろうと、ご自身の内にある光を、どうか信頼してください。
 光への焦点が深まるほどに、身体も、心も、魂も、いのちまるごとが目覚め始めます。

 ある朝、
「光を強く保持し、変容を助け、ご縁ある人々に奉仕すること」
 
そのような言葉がどこからともなくやってきました。
 そのような光の示唆に導かれ、とりとめもなく、このような発信をはじめることになりました。

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