最近、「太陽の光の輝きが違っている」と感じることはありませんか? 以前から、そのような兆候を感じていましたが、ここ数年、そして今年の立春を過ぎた頃から、その輝きを一段と増幅させている様に、私には感じられます。 この降り注がれる光に焦点を合わせていくと、光は私の心身の深奥に染み入ってきて、私の細胞の一つひとつを癒やして潤し、知らぬ間に負っていたこころの傷の一つひとつを、優しく包み込んでくれているように感じられます。 いつしか、この光に交わり、光に心身をゆだね、光と
あなたにとって、最も大切なことは何ですか? 何に優先しても、大切にしたい、人生の大事は何でしょう? それについて、考えてみたことがありますか? 「そんなこと考えたこともない」という人がおられるかもしれません。 明確な回答を即答できる人もおられるかも知れません。 家族でしょうか…、健康でしょうか…、仕事でしょうか…、平和でしょうか…。 では、なぜ、それが大事なのでしょうか? それを手にすることで、感じたい、体験したい、味わいたい、その核心のエネルギーは何で
「私」とはなんでしょう? そう問われたら何と応えられるでしょうか? 古典医学的な生命観からみると、私という生命現象は、ご先祖様から授かった肉体という舞台の上で、天の気 と 地の気 が交わりゆくところ、と表現することができます。 呼吸を通して天から取り入れたエネルギーと、飲食を通して大地から取り入れたエネルギーが、私の中でひとつに交わり、「私」という生命エネルギーとして、流れ続けているのです。 つまり、「私」という個体は、実は天地のエネルギーが通化していく導管の
はじめまして、吉村優男(ヨシムラマサオ)と申します。 この記事を読んでいただきありがとうございます。 ブログでの発信をはじめた思いは、「光とともに生きる」に記させていただきました。ここでは、簡単に、私の自己紹介も兼ねて、現在行っている勉強会について、ご紹介させていただきます。 これまでの自分の人生を振り返ってみると。。。 「いのちとはなんだろう…?」 「宇宙とは…?」「私とは…?」 「生きるってなんだろう…?」 そんな漠然とした人生への問いが、いつも行動の
<はじめに> 漢方薬の入門講座をはじめることになりました。私たち日本人が、古くから親しんできた中国医学の視点にのっとり、自然界にある植物や鉱物などの働きをいただいて、自分や家族の身心を調えていく初級編です。 新しい時代に向けて、自然界の様々ないのちと響き合い、植物たちの働きをいただいて、身心を養っていく知恵を育んでいきたいと思います。 この機縁に結ばれる皆様と、ご一緒に学びをはじめられますことを楽しみにしています。
「淡路島もみじの里自然農学びの場」のご紹介をさせていただきます。代表を務めさせていただいています、吉村優男です。 私は自然農をはじめて 28 年目、淡路島の学びの場をはじめて 13 年目となります。自然農のことは、川口由一先生から学ばせていただき、川口先生が主宰される赤目自然農塾で、十数年学ばせていただきました。 自然農の実践者といっても、それぞれの取り組みや立ち位置は様々なのですが、その多様性こそが、自然界の姿そのものであり、とても美しいことだと私は思います。