食と少食と断食と健康

10年前に南雲吉則医師の著作を読んだことを契機として1日1食という健康法があることを知り、
何を食べるかに加えていかに食事量を減らすかが健康にとって重要であることを意識するようになりました。

1日1食はすぐに実行したのですが、元々痩せ型の体型が病的に痩せてしまい、便秘にも悩むということであまり続きませんでした。
仕事の面でも労働の占める割合がかなり高く、他の面(睡眠や運動)がうまく回っていなかったことが原因かもしれません。

転職を機に生活に余裕が生まれ、睡眠や運動にも時間を割けるようになったことで少食健康法に改めて目が向くようになりまして、この夏改めてファスティング的健康アプローチをやってみました。

結果、1日1食、16時間断食など食事と食事の期間を空ける方法は、1週間くらい便通がなくなるなど、便秘症状が出ました。
元々便秘になりやすい体質ですが、腸揉みやストレッチなどを併せてやってもあまり調子が良くない。
ファスティングはやっていると気分が盛り上がり、集中力の面でも悪くないのですが、便秘問題で排便出来ない期間が長くなるとどうも合わない、という感じになってしまいます。

一方、朝食・昼食を規則的に摂ると、腸を休ませるという観点では微妙なものの、排便が規則的で腸がとても調子良く感じることが出来ています。

腸と食事については改めて投稿します。

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