実際に地震を経験した本人が言うあってよかった10個のアイテム

地震はいつ起こるか分からないため、日頃からの備えが大切です。ここでは、実際に地震が起きた際に役立つ防災グッズを10個紹介します。

### 1. 防災ラジオ
災害時には情報が生命線。停電時でも手回し充電やソーラー充電ができるラジオがあれば、最新のニュースや避難情報をキャッチできます。

### 2. 非常食
保存期間が長く、調理不要でそのまま食べられる非常食は必須。カンパンやフリーズドライのご飯、栄養バーなどを用意しておきましょう。水が少なくても食べられるものが便利です。

### 3. 飲料水
1人1日3リットルを目安に、少なくとも3日分の水を確保しましょう。水のペットボトルだけでなく、折りたたみ式の水タンクや携帯用浄水器もあると安心です。

### 4. 救急セット
地震でケガをした際に備え、包帯、消毒液、絆創膏、鎮痛剤などの救急セットを用意しておきましょう。自分や家族が使っている常備薬も忘れずに。

### 5. 懐中電灯
停電時に照明として必要です。LEDの懐中電灯は明るく、電池の持ちも良いためおすすめです。手回し式やソーラー充電式なら、電池切れの心配もありません。

### 6. 簡易トイレ
下水道が使えなくなった場合に備え、簡易トイレがあると安心です。凝固剤がセットになっているものや、折りたたみ式の便器も便利です。

### 7. 防寒具・雨具
地震は季節を問わず発生するため、保温性の高いブランケットやレインコート、使い捨てカイロを用意しておくとよいでしょう。

### 8. 多機能ナイフ
缶切りやナイフ、ハサミなどが一体となった多機能ナイフは、食事の準備や簡単な修理に役立ちます。

### 9. ポータブル充電器
スマートフォンやラジオを充電するためのポータブル充電器は必需品です。ソーラーパネル付きや大容量のものを選ぶと、長時間の停電時にも安心です。

### 10. 非常用持ち出し袋
これらの防災グッズをひとまとめにして、非常用持ち出し袋に入れておきましょう。軽くて丈夫なリュックサックタイプが便利です。また、家族全員分を用意し、すぐに取り出せる場所に置いておくことが大切です。

これらの防災グッズを揃えておけば、地震が発生した際にも冷静に対応できるはずです。日頃から点検し、不足しているものがないか確認しておくことをおすすめします。