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デトックスハーブカラーの秘密:髪を守る新しいアプローチと成功事例

こんにちは、美容室ラフェクレールの和田です🌟

今日は、私たちが提供するデトックスハーブカラーについて、その仕組みと効果を詳しくご紹介します。
このシステムは、美容室業界における髪の健康への新しいアプローチを提案し、カラーリングによるダメージを最小限に抑えることを目指しています✨


デトックスハーブカラーの仕組み

今回のテーマは、デトックスハーブカラーの仕組みについてです。
お客様から「すべてチューブから色を出していると思っていた」と言われ、ショックを受けましたが、実際にはそんな簡単なものではありません。
0.00gの単位まで測れるスケールで1から細かく調合します。

使用材料とその特性

デトックスハーブカラーの主役はナチュラルハーブカラーです。

これはアルカリ剤や過酸化水素を使用しないカラー剤で、以下のような用途に使われます:

  • 白髪染め

  • アルカリカラー剤併用での毛先用カラー(白髪染めやファッションカラーも含みます)

  • ブリーチ後のオンカラー

ナチュラルハーブカラーは色味が豊富で、医薬部外品としても認可されているため、他に代用できる物がないほど優れています。

具体的な配合方法

根本アルカリ&毛先ナチュラルハーブカラーバージョン

当店では、アルカリカラーの白髪染めも使います。
白髪染め:イチゴカラー、トエル、アドバージュ。
ファッションカラー:ナシード、アメルティーなど
この商品に合わせてナチュラルハーブカラーの色味を調整します。

  1. 来店時の毛先の明るさを確認

  2. お客様の希望する明るさを入力

  3. 色味の番号を選択(例:6番のライム)

  4. 根元と毛先の量を入力


全体のイメージ


入力項目の拡大



これらの情報をもとに、瞬時にグラム単位で配合が算出されます。

ナチュラルハーブカラーでどんな色が出せるのか?

このシステムを使用することで、カラーが苦手な美容師でも高品質なカラーリングが可能になります。
以下はよくあるミスとその対応策です

  • アッシュが緑になる(補色の調整が甘い)

  • ピンクが出にくい(彩度の調整が甘い)

  • 根元が赤く、毛先が黄色くなる(アルカリ剤のコントロールが甘い)

  • 明るい髪にビビットな色が出過ぎる(彩度の調整が甘い)

色彩学と薬剤学のデータをシステムに組み込み、これらの問題に対応しているので誰でも安心して再現できます。

ナチュラルハーブカラーを使った色


イエロー系
ココア系
レッド系

美容業界の課題と解決策

カラーリングによる髪の破裂


パーマで破裂してしまった髪

最近の相談で多いのが、パーマや縮毛矯正による髪の破裂です。
多くの場合、カラーリングで既にダメージを受けた髪に対するパーマなどの施術が原因です。
カラー剤のpHは簡単に髪を溶かすぐらい強いので、つけても問題部分とそうでない部分に分かれます。
リタッチだけならダメージも心配はありませんが、毛先の色味を変えたい場合はどうしますか?

こんな時こそナチュラルハーブカラーの出番

デトックスハーブカラーの仕組みを活用することで、カラーリングによるダメージをほぼゼロに抑え、不思議な現象が起こるほど髪を健康に保つことができます。
カラーリングでのダメージさえ最小限に抑えれば、パーマや縮毛矯正の成功率は桁違いに上がります。


パープル系のファッションカラー
ピンク系のファッションカラー
赤紫の白髪染め

素晴らしい商材って数は限られてます。

ナチュラルハーブカラーは、使いこなせば全ての顧客に提供できる商材です。
そして最小限のダメージで豊富な色を楽しむことができる優れた商品です。
使いこなして美容業界の価値を上げていきましょう。

自己紹介のブログ

革新的なカラーリングシステムで髪の健康を守る:美容業界の未来を見据え

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また、フィードバックやコメントお待ちしています。
現在アメブロは昔の記事しかありませんが、試行錯誤してた時代なので是非遡ってご覧ください。


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