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子育ての日々

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子どものいる暮らしを楽しく。読み聞かせのアイデアなどをご紹介します。
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#幼年文学のおすすめ

泣ける幼年文学とブックガイド。

泣ける幼年文学とブックガイド。

こんにちは。 絵本ライフスタイリストのうたむらあかねです。

幼年文学は新しいものがどんどん出版されていますが、絵本に比べると楽しめる時期が短期間なので、なるべく良いものを集中的に読んであげたいものです。
そこで指南役になるブックガイドをご紹介したいと思います。
一例ですが、1990年代私が使っていたのがこちら。

「私たちの選んだ子どもの本」(東京子ども図書館)

「子どもと楽しむはじめての文学

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ひとりで読めても、読んでほしいの。

ひとりで読めても、読んでほしいの。

こんにちは。 絵本ライフスタイリストのうたむらあかねです。

今日は幼年文学のことをすこし。
子どもが絵本を読んでもらって楽しむ時期から、ひとりで物語を読むようになる過程に〈幼年文学〉という位置づけがあります。
見て聞いて楽しむ〈絵本期〉から、自分で文字を読んで意味をとり、想像しながら味わう〈物語期〉までの途中に〈幼年文学期〉があると思ってください。

絵本は見開きいっぱいに絵があって文字が少なめ

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