腰の悪化プロセス

 今日も元気にLessonしてきました♪
動けることがこんなに有難いことなんだと、再確認の日々。
出産後、躍起になって体重を戻そうと走ったり、
疲れていても電車で徹底的に座らなかったり、
学生のプログラム練習を後ろでひたすら付き合ったり。。。
息子をパパと一緒(背負子兼テーブルに固定できる椅子のこと)に背負って
高尾山に登ったりね~~(笑)
今考えると骨も靱帯も消耗することをやってきたと思います。
筋肉も疲れているから、アライメントが崩れた悪い姿勢をしていたと思う。
食事も忙しくて昼はほとんど食べなくて、タンパク質不足、カルシウム不足
などなど引き起こしていたと思います。
あ~~~~反省だらけ!!!

 2人目の出産後、腰痛が明らかに出てきました。
村山病院で初めてのMRI撮影。
随分昔の話なのでMRIは古い型だったのだと思います。
とにかくあの筒に長い時間入っていることが閉所恐怖症の私としては
たまらなく苦痛でした。
(村山病院は防衛医大のドクターが多数いらっしゃると聞きます。
自衛隊の飛行機乗りの方々は大きくGが掛り、脊椎への負担が大きいため、
その最先端治療の研究がなされているのではないでしょうか?)
その当時の診断は「ヘルニアがありますね。運動指導をしていらっしゃるから、あれこれ筋肉強化の事は私が話す必要もないですね。自然のコルセットを作る努力を続けてください。安定期が来ることが多いですから、様子を見てください。」という感じでした。
安定期が来るの言葉に、少しホッとした私。
そして本当に安定期が来て、またガンガン動いていたんですね(笑)

 そこから5年、10年、15年目、ついに痺れがひどく出てきて、
地域の評判の良い整形外科に行きレントゲンを撮りました。
(その整形外科は一時開放性MRIを持っていたので
「これならいける!!」とMRI撮影を以前にしていたんです。
その当時、既にヘルニア起こしていた箇所にすべり症が認められました。)
今回は、医院長先生ではなく非常勤の先生に診察していただきました。
「どうやらすべり症から脊柱管狭窄症が悪化しているようで・・・」と伝えいくつかのテストをしましたが、ハムストリングも柔らかいし、難なくいろんなことができてしまうので、多分先生は・・・
「自己判断してる患者だな・・・」という態度(笑)
「レントゲン撮ってきて!」と一言。
そして撮影して再度診察室に入ると、
「ほんとに滑っているね~~」と驚き顔でした。
リリカとオパルモンをしばらく試してみてということで、診察が終わりました。
ファイザーでLessonしていたことがあったのでリリカの事は少しだけ知っていて、薬をほとんど飲まない私はどうか?
案の定副作用が出ました。
次の診察で医院長先生に当たり、リリカはやめることに。
MRIを隣の画像センターで予約して撮影しました。
はっきり滑ってる~~~~神経の通り道がほとんどない。。
血流を良くするオパルモンはしばらく飲み続けて様子を見ることに。

 4年前、手術を極力勧めないK先生(体幹深部筋研究の第一人者なので)
のもとに整骨医院のS先生から紹介状をいただき診察に行きました。
K先生はロンドンはじめオリンピックの帯同を4回もしている脊椎専門のスポーツドクターで、業界紙などでもK先生の文章は読んでいました。
そのK先生が私のMRI画像とレントゲンを見て一言。
「手術が必要になるね」
が~~~~~~~~~ん!!!

続きはまた次回読んでください。



 

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