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【第二部:Colabo炎上編】何が人々をColabo問題に焚きつけたのか
「第一部:蓄積ヘイト編」では登場人物のこれまでの所業を取り上げ、炎上に至る燃料が蓄積される様を描きました。
それに対して本稿「第二部:Colabo炎上編」では、11/29に行われたColabo提訴会見からの濃厚な2ヶ月間に焦点を当て、どういった出来事が人々を憤らせ、大規模な炎上に繋がったのかを描きます。
今回の炎上は、開示される公文書がことごとく酷いことや、利益相反が強く疑われるスキーム等
【第一部:蓄積ヘイト編】何が人々をColabo問題に焚きつけたのか
日本維新の会の音喜多議員が質問主意書を提出するなど、Colabo問題は国会にまで波及してきました。著名人も続々と参戦しています。
とはいえ、表面的には2,600万程度の支援事業、構成員数十名程度の小さな団体の話です。背後にWBPC(若草/BOND/ぱっぷす/Colabo)や困難女性支援法などの問題を控えつつも、やはり小規模な1団体がこれだけの注目や批判を集めるのは尋常ではありません。
一
ポストColabo論
Colaboはここまで注目と批判を浴びてしまうと、これまで通り活動するのが難しくなります。仮に会計不正が軽微なもので収まったとしても、保護した女の子に共産党候補のビラを配布させたり、辺野古座り込みや韓国慰安婦デモに連れて行ったのは周知の事実となりました。このまま活動を続けたとしても都からの支援の縮小または打ち切り、それ以外の寄付金は減少することが当然予想されます。
とはいえ、Colaboが行