他人事ではない話
おはようございます、YOGOです。
今日は毎日出てくるゴミのお話。
縁あって自分の住んでいるゴミ処理の見学をしてきました。
ゴミが集まる場所から、どこに保管されているか、
どのように燃やされ、燃やされた灰の行方、燃やしたエネルギーの行方、
古紙・段ボール・空き缶・瓶・ペットボトル等、再生できるものの品々・・・など。
私が住んでいる街では一日一人700グラムものゴミを出している
という結果で4割は紙類、3割は生ゴミ であるので
なるべく紙は分別して出してほしい、とのことでした。
ゴミタワーにドン引き
クレーンゲームかのように、
ゴミをクレーンで取って焼却炉に持っている場面がありました。
非常宣言自体が出ていた時期は家の整理に精を出した人々が出したゴミで
2割ほど増えていたそうです。
指定ゴミ袋の行方
私の住んでいる街は指定のゴミ袋があります。
効果はあったようで、有料になってからゴミは減ったそうですが
指定ゴミ袋も結局はゴミ なんです。
結局燃やされる運命。
何が嬉しくて袋にお金を費やすのだ…
どうせならそれにゴミ入れて再利用できるシステムになればいいんだけども
(袋のデポジット化)
https://ja.wikipedia.org/wiki/デポジット#日本
https://ideasforgood.jp/2018/09/22/germany-japan-plastic-bags/
毎日発火
危険ゴミ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/11949
正直、前まではこの話を聞いても「ふーん」だったんですよね。
しかし、このような事故が起きて処理されてまた動くようになるまでの
手間暇って結局自分の税金から発生しているわけです。
「市民税高いぞバカヤロー」ってのは、ここでした。
そして1日3回は発火しているとのことなので
現場の方々は本当に恐い気持ちしかないですよね…。
私ができること
①ゴミを「買わない」
ゴミを減らす、ということですが、結局はモノを買うからもれなく付いてくる。
ビニールの包装・服のタグ。
ゴミが付いているものは「買わない」という努力をする。
豆腐だけ買える店・服だけ買える店(タグや袋はいらないのよ、ってね)
②モノは大事に使う
食器等、特に割れ物がそうなのですが
洗うときにガシャンガシャンしてしまい欠けてしまって
さよならを告げることが多いので
墓場まで一緒に行く気持ちになれるくらいのものを揃える。
ゴミにお金を費やさない
「あれ欲しい」「これ欲しい」欲にまみれた現代。
それに比例して増え続けるゴミ。
灰にして埋めて終わり、ではなく、 燃やす時に有害物質も多く出ている訳ですから
一度買う前に 「本当に必要か?」「家にあるもので代用できないか?」「死ぬまで持つか?」「家にないか?(特に食品)」と
お金を出す前に考えてみようと思います。
かくいう我が家は45ℓのゴミ袋がいっぱいになるのは
2週間に1回なので、目標は1カ月に1回!を極めようと思います!
°˖✧◝(週の初めも元気にいきましょう)◜✧˖°
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