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ボカロMVに出てくるかわいい女の子ランキング

どうもこんにちは。中の下の音MAD作者、大内乙打です。

皆さんはボカロは聞きますか?僕はまぁほどほどに(笑)聞きます。
といっても音MADで流行っている曲をなんとなく聞くぐらいなので、ボカロを聞いてる方々の平均値以下の聞き具合だと思います。

ところで、ボカロ曲のMVもしくはイラストには歌わせてるボーカロイドが使われることが多いですが、近年ではその曲だけのオリキャラが登場することが多くなりましたね。
これ、いつ頃からなのか、どの曲が先駆けなのか、とか文科系の卒論のテーマとして掘り下げ甲斐があると思うんですが、僕はとっくの昔に大学を卒業したのでその研究は卒論のテーマに困っているFラン学生に任せるとして、今回はボカロMVもしくはイラストに登場するかわいい女の子のランキング(適当)を発表したいと思います。

ランキングとは言いますがまぁ紹介記事的な感じでいきましょう。



第10位


フォニイ

通称 なし フォニ子?

お面を被ったり意味深なポーズをしてたりでかいデッサンドールの前で座ってたりと、ミステリアスな印象の強い彼女。
実際、MV中はお面を被ってるか目をつぶっているシーンが多く、無表情な印象を持ってる人は多いのではないでしょうか。
「簡単なことも分からないわ あたしって何だっけ?」
こう歌うぐらい、彼女自身のアイデンティティもぼやけて不安定です。

そんな彼女ですが…

開☆眼

開眼すると意外と童顔でかわいいと評判。




第9位


いーあるふぁんくらぶ

いーあるふぁんくらぶ


に出てくる

女子高生のミカちゃん

ミカちゃん

いーあるふぁんくらぶを割と聞いてないと、言われても「?」って感じですよね。自分も最初いーあるふぁんくらぶと言われてもいや、あれはリンとGUMIだろ思って見返してみたらオリキャラがいるという。

ミカちゃんが出る下りの歌詞を引用しましょう。

そこで知り合った女子高生(みかちゃん)
曰く、台湾でジェイ・チョウのコンサート
それは行かなきゃだめだ(ところで)
みかちゃんしれっと言ってるけど海外だよ?

まじで…。エンジンかかってんな(みかちゃん)
ここはとにかく便乗して頑張るか
六万数千の旅費も(安くない)
それでは再見ツァイチェンバイト探さなきゃ

いーあるふぁんくらぶ 歌詞

冒頭の”そこで”は恐らくAメロで歌われていた「神戸 中央区 元町。(駅前)」にある月謝13,000円の中国語講座教室だと思われる。
なのでミカちゃんも中国語に関心があるのだろう。
名前から推測するに恐らく日本人。

ジェイ・チョウ(周 杰倫)は台湾の歌手・俳優。台湾のコンサートに行こうとして二人を誘うぐらい好きなようである。二人もミカちゃんの熱意を「まじで…。エンジンかかってんな」と評している。
その後二人はミカちゃんに便乗し旅費を稼ぐためにバイトを探そうとしている。なのでこの曲の主人公?である二人に中々の影響を与えている。

以上が歌詞から読み取れるミカちゃんの情報である。後は1枚絵しかないのでそのほか一切の事は分かりません!!
なので実はフーセンガムで敵の動きを封じて窒息させる暗殺拳の使い手かもしれないですよね(適当)




第8位


ボーイズセイハロウ

通称 セイハロウちゃん セイハロちゃん


音MAD界隈で急激に流行りつつあるボーイズセイハロウ。BPM224に合わせて表情一つ変えずに単調な踊り(セイハロウたいそう)を繰り返す彼女。
その動きやポーズはどこか愛嬌があり、無表情なのに不愛想な印象を受けません。
やさぐれた印象の口調に反発や否定・諦観をイメージした歌詞が多いですが、このセイハロウたいそうはそれらに対する彼女なりの表現であり主張なのではないでしょうか?

セイハロちゃんはこの動画の最後にこの動画の撮影?を止めるような動きを見せます。

カメラを止めてる?

つまりこのMVはセイハロウたいそうの踊ってみた動画であり、この踊ることによる主張こそが、タイトルである「ボーイズセイハロウ」の「セイハロウ」の呼びかけであり、踊ってみた動画を投稿することが、彼女なりの「ボーイズ」に対する呼びかけなのではないでしょうか?

乗って 素敵な世界にさ
祈って 素敵な世界をさ

ボーイズセイハロウ 歌詞

この曲のラストは今までの歌詞と一転しかなり希望的な事を歌っています。色んなことに一喜一憂してきた最後のこの言葉が彼女の本心であり願いなのではないでしょうか。

セイハロちゃんマジ女神。
無表情だけど体全体で大げさに動いて感情表現するキャラであってほしい。
正直に言うと今回この記事で紹介するキャラの中で一番好き。




第7位


グッバイ宣言

すわりよければおべてよし

実はフリー素材のイラストだというグッバイ宣言の女の子。
両手でピースサインとマルを作ってのドヤ顔。ずっとやってると1分ぐらいで腕が辛くなりそうなポーズをしてます。
たまに髪が黄緑の2Pカラーでも登場します。

この子の放つオーラはどう見ても引きこもりのそれではないので、やっぱり引きこもりってのは比喩で駆けだそうぜイェーイみたいなロックな歌詞ってことですよねぇ。
でも「染まるまで」とか「包むだけ」とかはラブソングっぽくないですか?
ランデブーして引きこもりを脱却した後の姿なのかもしれないですね。
おや?じゃあ歌詞にある

wowow 家に籠って 狂い咲く

恥を捨てられる 家(この場所)に狂い咲け

グッバイ宣言 歌詞

ってそういう…
結局リア充の曲じゃねぇか、ペッ!!




第6位


神っぽいな

通称・名前 不明

"ガチ"でやっていらっしゃいそうな方ですが、どうしてこうなったんでしょうね?多分この格好で深夜のヤバいクラブとかに通ってる。
もう神とか教えとかどうでもいっぽいな~なのでヤバい夜遊びばかりしてるから昼間のお祈りの時間とかガチ寝してるけど面倒見だけはいいから子供や本当に困ってる人は助けてくれるっぽいな。

この人よく見ると天使の輪を物理的につけてます。死人だと言いたいのか、天使っぽくなりたかったのか?

神を始めとして何にでもぽいなと言い、ニヒルな態度を取るのは彼女なりの堕落論かもしれません。その思考停止的態度で感情的に生きる事が彼女なりの出した答えなのでは?
彼女は最後に「無邪気に踊っていたかった人生」なんて言ってますし。
でも「いたかった」と言ってるので彼女はこうなった今でも完全に踊りきれてはなく、そのコンプレックスを十字架として背負い続けているのでしょう。

そんな自分を天使だと彼女は言わないでしょう。
彼女の天使の輪は、天使のようになりたかったという憧れの本音を、もう死人も同然だという建前で隠しているのではないでしょうか。




ここから先は第5位以降の発表を予定していたのですが、ランキングの紙をなくしてしまったので発表できなくなってしまいました。
やる気が出たり多少なりに記事の需要がありそうでランキングの紙が見つかったら以降を書こうと思います。

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