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頭のノイズの正体はなんだ

最近は、自分の幸せや感謝を芯から感じられるようになり、頭の中のノイズが消えた。

常に頭の中が静かで、穏やかな凪のよう。

それはそれは静かで、満ちている感覚。

自分の幸せを感じられて、なんにでも感謝を感じられる。

たとえば、

雨が降っていたはずなのに外に出たら雨がやんでいた時。
買い物の途中、キンモクセイの香りがして懐かしさが湧いた道すがら。
たまたま流れた動画がおばあちゃんと孫のもので、亡くなった祖母に想いを馳せて涙が溢れた瞬間。

ここ最近、ぐっと語彙が増えた息子との楽しい会話。
司会を積み重ねた結果、できることが増えたと実感したとき。

辺りを見回せば、この世界は感謝できることに溢れていることに、41歳にしてようやく気づいた。遅いも早いもない。私にとって、ベストタイミングだったんだ。

そして、私は何かをプラスしなくても価値ある人間で、愛されているんだってようやく認められた。ここを認められたのは、次元を超えるくらい大きな変化だ!

だからか多幸感に包まれていた。

なのに。

夕方からノイズが再発。

この正体は、不安や心配なのは知っている。
一体、何が不安なんだろう。

何にネガティブに感じているのだろう。

この感じは、以前にもあった。幸せや感謝を芯から理解できなかったころに、よく頭の中でこだましていたのだ。

不安や心配などのネガティブな感情が出ると、頭の中で無意識のおしゃべりが始まる。厄介なことに自分で止められない。しかも、どんどん拡張する。

今は整った感覚を知ってしまっただけに、ネガティブな感情が増幅しやすい。大音響が鳴り渡る。起きているだけで疲れる。

多分、タスクが増えすぎている。さばき切れていない。あんなに余裕を大切にしていたのに。
これは方眼ノートに書きださないと、頭の中で反響が大きくなるだけだ。

単純に寝不足もある。

またもや、あれもこれもと欲張ってしまっている。

取捨選択が苦手。なんでも拾ってしまう。

あっ。

書きながら、分かってしまった。

文章を見返していたら、こんな言葉が出てきた。

何かをプラスしなくても価値ある人間で、愛されているんだってようやく認められた。

こう言っていたのに、「足りない」意識で動いていたのだ。

でも、行動の源は不足ではない。できることを上乗せしたくて動いているのだ。

だから、足りないのではなくてプラスにするイメージで意味を書き換えよう。

・私が行動することで、喜んでくれる人が増える。
・お役に立てる範囲が広がる。

自分を活かしたくて、チャレンジしている。
さらに変容したいのだ。
見える世界を変えていきたい。

やっぱり書くと、自分を知れます。

書いたおかげかいつの間にか、ちょっとだけ頭の中の静けさが戻った。

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