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何して遊ぼう?
近藤康太郎先生の新刊『ワーク・イズ・ライフ 宇宙一チャラい仕事論』を読んでから、何をして遊ぼうかとずっと考えている。
一生かけてしゃぶり尽くす、自分の「骨」を知る。歯を食いしばって〈遊び〉、自分で自分を律する〈勉強〉を経て、自発的に創りあげる〈仕事〉に結実する。大三角の永久循環運動。幸せとは、このことだったんです。
この本を読んで、衝撃を受けました。
歯を食いしばって遊ぶ⁈
遊びを極限までなくし、仕事と勉強に時間をあてていた自分に対して、正面から斬りつけられた感覚だった。
仕事は間違いなくしている。
先月のヒマから打って変わって、急に忙しくなっている。時間が足りない。
そして、その限られた時間で勉強をしている。
「読書」と「写経」がこれにあたるだろう。
また、息子の発達に関する本や、今後の自分のために読んでいるセールスライティングやマーケティングの本もそうだ。
個人的に惹かれる本は「遊び」か「勉強」か?
たとえば、運気の話や思考の話。
どちらかというと自分自身を耕して、地中深くに潜っているため、恐らく「勉強」に値すると思っている。
では、一体遊びとはなんだろう?
まずはライターらしくググってみた。
1 遊ぶこと。
2 酒色にふけったり、賭け事をしたりすること。遊興。
3 仕事がないこと。仕事ができなくてひまなこと。
4 物事にゆとりのあること。
5 機械などで、急激な力の及ぶのを防ぐため、部品の結合にゆとりをもたすこと。
6 文学上の立場で、対象を理性的に突き放してみる傍観者的な態度。森鴎外が示したもの。
7 「遊び紙」の略。
8 詩歌・音楽・舞い・狩猟などを楽しむこと。
9 遊び女 (め) 。
10 《「神遊び」の略》神を祭るための舞楽。神楽。
多分、8のことを指すのだろう。
だとすると、私にとっての遊びとはなんだろう?
継続して続けているのは「発信」と「タロット動画の視聴」だろうか。
「発信」は一種の表現だと思っている。
そして、仕事でもないし、勉強でしているつもりがないとすると、「遊び」だろうか?
一旦の暫定解で。
「タロット動画」は1年以上、ほぼ毎日見ている。裏返しにされたカードのうちピンときたものを選び、カードの展開と解説を聞くのだ。すると、不思議なことに今の自分の悩みや現状に合致していることが多々ある。
これで直感力を磨いている。
アンテナの感度を高めておくと、何かピンと来たときの初動を速められるのだ。
すると、タイミングよくポンポン進む。
その体感が面白くて続けている。
けれど、これはトレーニングの一種なのかも。
遊びではないかな?
というわけで、今日からウォーキングを再開してみた。
ウォーキングを「遊び」と定義して。
ただただ歩いて、五感を研ぎ澄ませる。
散歩中の五感からどのようなイメージを受けとるのか、インスピレーションを高める時間。
頭の中でぼんやり考えたことを抽出する。
でも、これは遊びかな?
ワクワクするというより、トレーニングな気がする。
もっと心がワクワクして、楽しい気持ちになるもの。
もうちょっと考えてみよう。
40代の遊び、歯を食いしばってのめり込みます!
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