いつだかのブックオフ吉祥寺店で売ってた本の帯。

人間は誰しも死刑囚。

そんなような文体だったと思う。
たしか著者は雑誌のカリスマ編集長みたいな人で、その人の自伝みたいな本だったと思う。

今回の上島竜平のニュースでそれを思い出した。
かなり衝撃的だったし、やっぱり好きな芸人だったんだよな。

死生観はこのnoteにちょいちょい書いていて、若いころは本当に「その時は死ねばいいや」って思ってた時期もあった。

それは父親が33~4歳で病死してて、自分もそのくらいで死んじゃうんだろうなって思ってたからってのもあるかもしれない。
その浅はかな考えは姉の子どもの事故死という出来事によって改められるんだけど。

今はどうせ死ぬんだから死ぬまで生きるか。
どうせ生きるなら楽しく生きるか、って感じに変わってる。


自殺をする時って「あ、死ねば良いんだ、これで解決だ。」って結構ポジティブになるって聞いたことある。

死んじゃった人にはもう聞けないので、オレもいつか死んだときに聞いてみようと思う。

そう思うと死ぬことがあんまり怖くなくなる。
まぁ知り合いや友達や父親ももうそっちに行ってるし。

近い将来ねこも先にそっち行くことになるし。

にしてもつらいニュースだ。

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