診療報酬の誤解

診療報酬を下げろとの
声があるが反対
一律に上げる、下げるではない
30年日本は、ほぼ給与が上がってない
気がする。どの職種もだ
金融緩和をしても円安になつても
個人の負担率は高くて
生活は苦しくなつても
消費税下げの検討すらしない

医療費に手をつけてくるのは
間違いない
公的病院の統廃合とは
乱暴な言い方になるが
病院潰しが始まっている

宮城県がよい例だ
だけどホントに地域に必要ならば
生き残れる
住民や患者参加型の病院は
地域の宝であり、生活の場である
 
行政に追い立てられる気がする
健康保険証の廃止
デジタル化推進
だけどね
まさかの保険はかけておかないと
紙カルテやデータのバックアップ
間違っても行政や国のせいに
できません

来年はトリプル改定
何だか、売上げや利益追求の
在宅クリニックが増えてる気がする
高齢医療のつぎは
障害医療だから
精神障害や身体障害や知的障害者
さんを集めて、グループホーム
やれば儲かりますよ

やめてくれよ
コンサルタントさん
私達は、金儲けのために
医療や看護や介護をやるつもりは
ない
地域医療に貢献して
病める人達や家族と
寄り添いながら生活してゆくのだ

医療のビジネス化を謳う
人達が最近は目立つ

どこが違うんだ
所詮、金儲けだろ
違います、患者さんを
つくり出すことは、しません

何か行政も、どこに向かうつもり
なのか
少なくとも医療機関は、
地域の砦として、いろんな
事があり、トラブルも
起きますが、向きあって
地域住民と共に頑張るしかない

誰を信じてよいのか
地域の病院や開業医を信じて
ください
それに尽きる
医療をビジネス化して
喰い物にされたくはないので。

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