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ハックルベリー Part2

前回ハックルベリーの記事を書かせていただきました!

読んでない方はこちらから

その中で『ハックルベリーこれじゃわからないよーー』とか
『もっと詳しく書いてほしい』との声をいただいたので本日はハックルベリーについてもっと詳しく書いていきたいと思っております!

まずは前回と重複しますが、、、
ハックルベリーはなんなのかというお話。。。
前回も言いましたが、ハックルベリーというのは


ブルーベリーの代わりになるもの


というふうにご紹介させていただきました。
ですがもっと詳しく。

ナス属ナス科らしいです。
日本で流通しているものはほとんどナス科だということです。
(あとはツツジ科のものがあるらしいです。それもびっくりですが。笑)

そのため色々と注意が必要なことがあります。

・未成熟のものはソラニンという毒性がある。
人体への影響は確認されていないが絶対に食べてはいけません!!


これは注意ですね。
ですが良いところがあります。

✨栄養価がとても高い✨


これに尽きます。

似ているブルーベリーと比較して紹介します。

ブルーベリーの7倍のアントシアニン
ブルーベリーの5倍のビタミンA1
ブルーベリーの3倍のビタミンB1

となっております。
補足として
アントシアニンの効能とは
アントシアニンはポリフェノールの一種で抗酸化作用が強い栄養素です。視力の改善や、老化防止、血糖値の上昇抑制、肝機能の改善、メタリックシンドロームの予防などさまざまな効能があるとされています。
ビタミンA1の効能とは
主に含まれるレチノールには発育の促進や視力障害の改善、実肌効果などの効能があるとされています。特に毛穴を引き締め、小じわを改善してくれる美肌効果が期待できるのは女性には嬉しいですね。
ビタミンB1の効能とは
ビタミンB1には糖質をエネルギーに効率的に変換する作用があり、疲れにくい体を作ってくれるとされています。また、精神を安定させたり、肝機能、腎機能を向上させる効能も期待できます。

まじすげーーーーっつーーことです!
これに加えて

βカロテンも含まれている👍

βカロテンとは
人参🥕に良く含まれているあれです。
βカロテンはビタミンAに変換されて作用することから、生体内では皮膚や粘膜の健康を維持したり、光刺激反応に重要な役割をしたり、様々な細胞の増殖や分化に寄与します。 また、ビタミンAとしての機能以外で、βカロテンは抗酸化作用および免疫賦活作用などがあることが報告されています。

まぁ簡単に言いますと、

みんな食べたら健康になるよ😙

っていうことです。

こんなすごい野菜を作っているんですね!

先ほども申した通り、

未成熟は毒
そして生では独特の味がするので
一般的に加工して使うのが一般的です。

主にジャム、酢漬けが一般的だそうです。

大戸ではジャムの開発には着手し、そして染物にも挑戦しているんですね✌️

昨年のジャム作りの様子

農家の方に聞いたところそろそろハックルベリーの芽が出てくる時期だそうです。

そちらも進展ありましたら今後記事にしていきたいと思っております!

昨年秋の収穫の写真。ここに来るまで苦労がありました。

皆さん楽しみにしてください!
それではまた!


今回参考にした記事はこちらから




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