大俵一平『長野県移住の真実』note本局

東京で30年生活。3年前に長野県の実家に戻る。53歳の無職、いや、農業をちょろっと。長野県への移住について、よく考えたほうがいいとの思いから現地から緊急レポート(駄文)する。

大俵一平『長野県移住の真実』note本局

東京で30年生活。3年前に長野県の実家に戻る。53歳の無職、いや、農業をちょろっと。長野県への移住について、よく考えたほうがいいとの思いから現地から緊急レポート(駄文)する。

最近の記事

長野県移住の真実『X支局』状況報告

もっと、長野県移住の真実をレポートしなければ。 そう思い立ち『X支局』を開設した次第である。 ポスト(投稿)は、1日に1回ペース。 試行錯誤して、やっと慣れてきた。 とはいっても、誰にも読まれてない。 うすうす感じてはいたが、私のポストなど誰も信じていないのだろう。 そう思いつつ、地道にポストしていると。 Xにおいては “ 交流 ” が大事だと知る。 それには、おはようの挨拶のポスト、いわゆる “ おはポス ” が有効だという。 そこで私も、他のポストを参考にして、

    • 田んぼを吹きぬける『長野県の風』を解明したい

      風が冷えてきた長野県から緊急レポートである。 曇り空で風は強い。 こんな日の田んぼを吹き抜ける風は、どこか急かされるようでうっとうしい。 すると、あなたは。 私の憂鬱もおかまいなく「新米はおいしいでしょう~」と呑気にいうのだろう。 そりゃ、長野県に関係ない人だったら、私だって「ですよねぇ」とやさしく答えて、あとは「エヘヘヘ」と頭を掻いて笑っている。 しかし。 あなたという人は。 長野県に移住、あまつさえ家族で移住したいという。 しかも、米も作ってみたいし、牛も飼ってみ

      • 長野県移住相談〔恋愛系〕ジャーナリストが回答

        夜の村道を歩くと、虫が鳴いている。 8月が終わろうとしている。 しかしながら、独自調査で多忙のため、新たなレポートの用意がない。 しからば今回は、ジャーナリストの見識を生かして、長野県移住相談の回答をしてもいいのではと思い至った次第。 まず、1通目のメールに回答したい。 東京都中野区在住、20代の女性です。 先週、長野県出身の彼とケンカしました。 原因は信玄餅です。 信玄餅ほど旨い和菓子はないというので、わたしは銀座の高島屋まで行って、3パックも買って持って行った

        • 私説・長野県移住3000年史

          長野県の駒ケ岳の標高は2955メートル。 気がつけば、note のフォロワーが2955となっている。 この一致は何を示すのか。 思うに、山々が『私説・長野県移住3000年史』を書けと言っているのではないのか。 となると、なにしろ3000年だ。 「フォローありがとう」のお礼もそこそこに、以下に進ませていただく。 縄文時代には多くが移住していたまずは、一気に3000年前にさかのぼる紀元前976年。 3万年余り続いていた縄文時代は、あと少しで終わろうとしている。 時代は変

          長野県での自給自足にトラクターは必要なのか?

          上の畑から緊急レポートである。 上? 空中? あ、いや、もとい。 ここ山国の長野県の日常会話では、方向を示すのに東西南北は使わない。 山がある方向を『上』。 川がある方向を『下』という。 「信号を上にいって、県道を下にいって、次の四つ角を右にいく」で伝わる。 いや、そんな道案内はどうでもいい。 今の時代、スマホがある。 さて。 突然だが、長野県への移住を考えているあなたに問いたい。 移住してからの生活をどうするのか? 収入の見込みがあるのか? 貯金はあるのか?

          長野県での自給自足にトラクターは必要なのか?

          実は長野県移住は簡単だった!

          6月某日。 スズメたちのさえずりで目を覚ます。 まばゆい朝の陽光。 朝のコーヒーを淹れて、静かな山々を眺める。 大俵一平、平和な朝・・・、どころではない! 早朝5時には「ツキノワグマが出没しました!」という村内放送が連呼されている。 「ちょっ、まてよ!」 そう私はつぶやいてしまう。 これが5日続いている。 長野県全域にも、ツキノワグマ出没注意報が発令されている。 集落は、にわかに騒ぎたっている状況である。 熊もそうだし、草木もそうだし、そうなると年寄りも芽生えるよ

          実は長野県移住は簡単だった!

          長野県の5月に地獄と夢を見出した

          長野県の畑は、土色から緑色に急激に変わった。 どこかでカッコウが鳴き、そよ風にのって草刈機のエンジン音が聞こえてくる。 長野県への移住を考えているあなたは、ここに人間の生活の原風景を見出しているのかもしれない。 緑に囲まれて、心身が健やかになって、感謝の念が芽生えると言うのかも知れない。 またそうすると。 「だって、そうでしょ?」と、あなたは念を押してくる。 否! 断じて否! いかん、さっそく取り乱してしまった。 移住ジャーナリスト(自称)として暴言であった。 こ

          長野県の5月に地獄と夢を見出した

          長野県には本当の山と牛と星があるという

          長野県への移住はおすすめです。 四季の豊かな自然に囲まれて生活できるでしょう。 山岳が清らかで、空気が澄んでいて、水がきれいで・・・. 否。 もう ChatGPT はやめよう。 私は、真実の長野県移住ジャーナリスト(自称)として、本当のことをレポート(駄文)したい。 しっかし。 なぜに ChatGPT というのは。 「長野県移住のレポートをお願い!ジャーナリスト風で!」と入力すると、すぐに山が出てくるんだ。  山なんて邪魔ではないか。 すると、あなたは。 「本当の山

          長野県には本当の山と牛と星があるという

          移住希望者必見!長野県の長寿の理由3点!

          長野県への移住はおすすめです。 長野県では、長寿で活き活きと暮らしている人が多いからです。 国民健康保険中央会が算出した、要介護度を基にした健康寿命では、長野県は男性と女性ともに全国1位を維持してます。 元気な高齢者が多いといえるでしょう。 また、厚生労働省が発表した、2023年10月30日時点の都道府県別平均寿命でも長野県は上位となってます。 長野の男性は82.63歳で全国2位。 女性は88.23歳で全国4位です。 長寿の理由としては、以下が挙げられます。 【1

          移住希望者必見!長野県の長寿の理由3点!

          長野県の『天ぷらメンタリティー』の実態を暴きたい

          いまだに桜も咲かない長野県からの緊急レポートである。 それでも先日には、畑に二十日大根の種など撒いた。 すると、辻々にある村内放送のスピーカーからは「明日の朝は遅霜がきます!」と流れたのだ。 新芽が遅霜でやられちゃう・・・と大急ぎで長靴をはいて、薄汚れたビニールを引っ張り出して畝にかけたが、よくよく考えてみれば、そこまで大騒ぎして二十日大根を食べたいの? なんだろう・・・ この、どこにも持っていきようがない腹立たしさ・・・ いや、悲しさ・・・ 食べるということは、ここ

          長野県の『天ぷらメンタリティー』の実態を暴きたい

          長野県の女性は可愛くない説を提唱したい

          いつまでも、薄ら寒い長野県。 が、ついに春の兆しが観測された。 まず私は、靴下2枚重ねを1枚にしたと報告したい。 そして移住といえば、そして春といえば、なにをおいても女性である。 長野県への移住を考えているあなたに、表題について真実の緊急レポートをする。 補足もしたい。 「可愛くない」と言い切る前に、そもそもが「可愛い」にも種類があると。 30余年及ぶ独自調査によると、大概の女性は、一皮か二皮、いや三皮ほど剥けば別人のようにブスになってビックリすると判明している。

          長野県の女性は可愛くない説を提唱したい

          大俵一平事務所 会計報告

          フォロワーが、1000を超えた。 私は感謝にふるえている。 改めて述べたい。 このレポート(駄文)は、安易な移住をやめるように呼びかけるのであって、移住を反対しているのではない。 改めて約束もする。 このレポートで、誰1人として不幸になってはいけない。 このレポートは、皆様と共にある。 よって、今回はレポートではない。 皆様への会計報告。 というのも、私は毎回、レポート代や調査費を募っている。 皆様に対して、説明責任を果たさなければならない。 まあ、誰とはいわないが

          長野県人は理屈っぽい、果たしてそうだろうか?

          春一番が吹きすさぶ、田んぼ道からの緊急レポートである。 いつまでも薄ら寒い長野県である。 しかしだ。 長野県においては、自然よりも、人のほうが厳しい。 長野県への移住を考えているあなたは、そういう現状を知って、今すぐにでも考え直してもらいたい。 まず、あなたの認識を確めたい。 長野県人は頭がガッチガッチで、クドクドと理屈っぽいと思ってないだろうか? 長野県人はやることなすこと面白くもなく、話すことだって大して面白くない人達ばかりだと思ってないだろうか? 長野県人は真

          長野県人は理屈っぽい、果たしてそうだろうか?

          長野県の自然に囲まれると心豊かな人間になると思ってないだろうか?

          雪が積もった田んぼ道からの緊急レポートである。 長野県への移住を考えているあなたへ、真実をお伝えしなけらばならない。 しかし、移住の真実という前に。 私は、罪の告白をしなければならない。 東京で暮した30年間において、私は、都合のいいときだけ長野県出身を強調していた。 なぜか? 長野県出身といえば「心がきれいな人」と、勝手に相手が好印象を持ったりするからである。 ちょっと長野県を知っている相手には「真面目な人」と勝手に勘違いされたりもするからである。 もっといえば

          長野県の自然に囲まれると心豊かな人間になると思ってないだろうか?

          長野県のとんでもなく素晴らしい点を、5つだけ申しあげたい

          春になったと思ったら、また雪がチラつくなかでの緊急レポートである。 まずは活動の報告をしたい。 私は今日、甘いものが食べたい状況に陥った。 セブンイレブンの生クリーム系である。 さっそく高級車(軽トラ)で向かおうと思ったのだか、雪がチラついて霧が出ているのだ。 東京だったら歩いて5分でいけるのに、ここ長野県では車で30分はかかるのである。 10分くらいは、いくかやめるべきか迷った。 結局は我慢しきれずに向かった。 そして途中でフロントガラスを拭こうとしたら、ハンド

          長野県のとんでもなく素晴らしい点を、5つだけ申しあげたい

          長野県の体感治安は、恐怖レベルである・・・かな?

          春の兆しがする田んぼ道からの緊急レポートである。 長野県への移住を考えているあなたは、この現状をよく考えて、賢明な判断をねがいたい。 あなたは、長野県で春の草花に囲まれて、安心した生活ができると思ってないだろうか? 長野県では犯罪は少なくて、穏やかに暮らせるとおもってないだろうか? 否。 私が長野県へ移住して、ほどなくして感じたことは「なんて治安がわるいところなんだ!」という衝撃だった。 今では、恐怖に震えて暮らしている。 枕元には棍棒を置いて、いつ賊が侵入してき

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