読書日記 凍りのくじら
ここ最近、ビジネス書を読むことが多かったですが、小説も。
中学生くらいから読書が好きになって(最初は三国志にハマりました)、歴史小説から文学まで色々読んで、、、ビジネス書もモチベーションが高まるので好きですが、小説も主人公に感情移入することでいろんな経験ができる気がして最近またハマっています。
というわけで辻村深月さんの「凍りのくじら」。「かがみの孤城」を読んで辻村深月さんのファンになってしまい、本屋でこの本を見つけたときには「これだ!」と思って即購入。
調べたら電子書籍でも売っているのがわかったので、家に帰って電子書籍で買おう、、とも思ったのですが、どうしても紙で読みたくなってしまい今回は紙の本です。
ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、物語の展開にハラハラし、クールな主人公の心の動きにドキドキし、、、最後まで一気に読んでしまいました。
個人的には主人公のお母さんからの手紙のところで号泣でした。
また、ちょっと時間をおいてこの本は読みたいな、と思いました。そして今回、電子書籍じゃなくて本で購入した自分を褒めてあげたい。俺の直感もなかなか捨てたもんじゃない。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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