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道 標

今にして思うと、いいこともそうではないと感じたことも全て、私の一部分で、一つ欠けても今日この日は迎えられなかったのだろうと思う。私の世界は他ではない私自身の選択で決められて、誰のせいでもない事。否定もしないし肯定的でもないが、因果応報、こうなる定めであり、概ね、これで良かったと思える。これからさきは未開地。先の尖ったドリルで、壁をぶち破り、これまでの経験を糧に、知恵を絞って、一つひとつの選択をしていきたい。こうなりたい自分はこうなれる自分の道標であり、通過点であり、最終地点ではない。人はどんな環境下に置かれても、より良く強く生きる可能性を秘めている。そう信じてやまない。

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