僕にしかできないこと
古くから馴染みある曲を聴きながら、新しいことを考えている夜。キッチンの窓から見える景色が暮れていくのを長い間見つめている。
人を理解するよりも、ニコニコして穏やかに過ごして、否定も肯定もせず信じて寄り添うことが大事なのかもしれない。
いつのまにか日が暮れて、いつのまにか歳をとっている。そんなことがキラキラして貴重なことのように感じる。
僕にしかできないことってなんだろう?
僕は今していることこそ、僕にしかできないことで、特別な日々だと思っている。何かに恵まれている訳ではないが、身の回りの人と安定した関係を続けて、身近な出来事を大切にして、生き生きと過ごしている。そういう平凡なことを生きることに、超天才的な能力を発揮できているように感じる。
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