散歩日記 彼岸花を見に
先日、とある公園に彼岸花を見に行きました。
彼岸花は毎年なんだかんだであっという間に見頃を過ぎてしまうので、今年こそは!と思っていました。
前日に雨が降っていて当日もいつ降ってもおかしくないような天気でしたが、そんな天気のおかげで雫のアクセサリーをまとった彼岸花を見ることができました。
白い彼岸花の方が早く咲いていたようで、すでにしおれているの花が目立ちました。
今回、いちばん好きだったのは蜘蛛の巣が張られたこちら。
水滴が綺麗でした。
十月桜も見ることができました。
つつましく、ひかえめな美しさ。春の桜には見られないこの感じ、ひょっとしたらこれも「わび・さび」なのかもしれない?なんてことを思ったりしました。
他に花はあまり咲いていませんでしたが、しっとりした雨上がりの曇天に撮る写真は結構好きです。
この日は長男と次男も一緒でした。この公園には遊具などないので僕に付き合わせるような感じになってしまいましたが、それなりに子どもたちも楽しんでくれたようです。
僕も一人で撮りに行くよりも、家族と一緒に行くほうが嬉しいし記憶に残ります。
そんなある日の日記でした。