①自家感作性皮膚炎になるの巻
恐ろしくおしりがかゆい!!!
ことのはじまりは忘れもしない、2023年11月下旬。冬を感じ始めた時期でした。
朝、目が覚めるとおしりの割れ目(?)のあたりにこれまで経験のしたことのないくらいの痒みに襲われます。
元々皮膚は強くなく、カミソリ負けで荒れたりかぶれたり、こすれたり刺激を与えると接触性皮膚炎?蕁麻疹?のような赤み、湿疹はよくできていました。でも大体はすぐ良くなる。
また、尋常性乾癬という皮膚の病気も元々持っていましたがかなり軽度で
数年に一回症状が少し出るくらいで、薬を塗ればすぐ治るといった感じでした。
皮膚トラブルに関しては少なからず慣れているつもりでしたが
その経験の中でもMAXの痒みです。
原因に心当たりが。。。
その部分の痒みについて、心当たりがありました。
それは除毛クリームを使った、ということでした。
皮膚が弱いということで、少しながらスキンケアには興味がありました。そこから派生して行って、美容を意識しはじめます。
その中で、毛、いらなくね?と気づいてしまい、ここ数年はムダ毛処理をしていました。(陰キャのくせに)
しかし先程も述べましたが、まあカミソリ負けがひどい。そこで除毛クリームだ!と思いつき、使用することにしたのですが、確実に攻めすぎた(笑)調子にのって、Oラインをかなり攻めたのです。
そこで粘膜に反応してアレルギー的にな感じかなあ。。。と思ったりしてました。
自家感作性皮膚炎との診断
これはまずいと思い、すぐに皮膚科を受診しました。
最初の先生は、まあ炎症っぽいんで軟膏出して起きますね~くらいの軽い感じで終わり。
その後一週間くらいその軟膏を塗っていましたが、一向に良くならない。
さらに不安になり別の先生に診てもらうことにしたところ、
自家感作性皮膚炎のようですね、と。
自家感作性皮膚炎とは、まあ簡単にいうと虫刺されやなんらかの原因がきっかけで、湿疹や丘疹が段々広がる病気とのこと。
医療業界に身を置きながらも、恥ずかしながら初めて耳にする病気でした。
調べてみると、辛いのは確かですがそこまで長引くことがなさそうな感じ。
鈴木おさむさんの記事とかもありました。
少し強めのステロイドを塗る+ステロイドの内服で治るだろう、とのお話で様子を見ることにしました。
治った???
12月、年の瀬に近づいてきた頃。おしりだけでなく全身に淡く赤みと湿疹が広がり始めました。が、軟膏と飲み薬で治療を続けた結果、すこし良くなったり平行線という感じでしたが、一番痒かった初期よりは少しマシになっておりました。
治ってきてるのか?? 少し半信半疑でしたが、もらった薬も終わりそうで、このままほっとけば年明けくらいには治ってるだろう、くらいのつもりで年始を迎えました。
このあと地獄が始まるなんて想像もせず。。。。。
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