淡い恋の思ひ出 ~小6~
人生ボケたら思い出もクソも無いので意識のハッキリしてる今の内に書き留めておこうと思い立ちました。
私の初恋は小学6年生、、より少し前のはずですが、それはもう悲しきかな殆ど思い出せないので割愛してより記憶の濃い小6を初恋としてしまいます
その初恋も今では断片的にしか思い出せないのが悔やまれる
相手は同級生、同じクラス、席が右隣でした
セミロングの髪をセンターで分けて後ろ髪をハの字に結ぶ なんて言うかわからない髪型を日常的にしていて 他の子より細く華奢なのにやけに明るい元気な女の子でした
笑った顔はいい記憶としてかなり鮮明に覚えています
当時はもちろん童貞で恋や愛などつゆ知らずのチェリーボーイ
成長してから思い出して 『あぁあれは恋に入れてもいいだろう』な とようやく言える 当事者としてはよくわからない感情のまま生きていました
クリスマスかその子の誕生日か、手のひらサイズのクリスマスツリーのオルゴールだったか何かよく覚えていない物をお年玉貯金だと思われるお金を出してプレゼントした記憶があります イトーヨーカドー産です確か
彼女は笑っていましたが喜んでくれたかは不明
そもそも何故プレゼントする気になったのかも不明、その女の子が可愛かったからでしょう きっと恐らく
『数回話した隣の席の子』に突如プレゼントを渡した私はさぞやカッコイイキショメンだったことでしょう 帰り道で捨てられていたとしても別段驚きません
記憶の欠片はこれだけ
名前は憶えています 気持ち悪いですね ですがそこまで覚えているという事はやはり脳に刻まれるほど刺激的だったのでしょう
いい思い出は心地よいものです
ちなみに後日聞いた風の噂では当時彼女には好きな男の子がおりさらにいい感じだったとかなんとか
恋も愛も 浮気やら浮気やらNTRやら 他諸々も無知な小坊には敵などおらずなにも感じなかったでしょう
多感な時期 その後の記憶はありませんからきっと席替えかなにかで離れてそれきり
私はまた他の子を好きになったのでしょう
小学生時代の恋はこれしか書けるほど覚えているものがありません
そもそも小学生時代全体がもう思い出せなくなっている
記憶がなくなるのは悲しいですが、恥ずかしい記憶もいっしょくたになくなってくれるのならまぁいいかとも
次はもう少し記憶の濃くなる中学1年生の恋を書き留めれるよう記憶を掘り起こしていく
~小6の初恋 FIN~