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道端書道(仮)

最近の疑問↓

ひらがなって海外の人からどう見えているんだろ~。


今、イタリアのボルツァーノからオーストリアのウィーンまでをOBBという電車で移動している最中です。
丁度運転手がいなくなって放置されたので記事を書こうと思いました。

みょん太郎です♡

今、私はヨーロッパ住む友人の家を転々と周りながら夏休みを過ごしています。

ついでに書道道具を持って、暇なときに道端書道をしています。(ちょっとチップをいただきましたが目的が稼ぐことではないのでbaskingではないと主張しておきます!)

海外で書道をするって言うだけで「面白い!」と思う人もいるかもしれませんが、この界隈では意外とベタです。

アンチ覚悟で言いますが、筆を使って白い紙に黒い墨で何かを書けば"ohhh! amazing!!"って言われるからです。
そこには技術も正確性も図られないため、ぶっちゃけ誰でもやろうと思えばできます。

そんなわけで、私もとりあえずベタを一旦挟んでおこうと思いました。
ちょっとやってみたいと思う人向けに手順を入れときます。鬼簡単です。

道端書道のやり方

①日陰のあるところにブルーシートを敷く。
②墨を擦る。
③物好きな人が足を止める。
④名前を聞いて日本語表記で書く。

これで喜んでくれます。

道端書道(仮)で思うこと

なんか、人との出会いとしてみればそれもそれで面白いのですが、どこか綺麗事すぎてつまらなさを感じました。

でも、何を付け足せば良いのかパッと浮かぶアイデアもなかなかでてきません。

そこで相手に筆を持たせて、「私が書いた文字を真似してみて!」と書かせてみました。

こんなときに意外な発見があるものですね。

不思議な体制で書かせてみた~

器用にゆっくりとコピーする書き方をする人もいれば、「本当に見てる?」って思うくらい変なひらがなを書く人もいる。逆に書き順に拘ってなかなか書き進められない人もいる。
国内でも似たようなことはあるけど。

(番外編)
私の名前をアラビア語で書いてくれました。

人それぞれの性格だと言ってしまえばそれっきりですが、各々の目から文字が「どう見えているのか」という視点で見ると性格を越えた部分に到達できる気がしました。

ただし、これは書く本人に聞いてみないと分かりません。
あと、面白いアプローチ方法を発案してくれる人も必要かなと。(甘え)

時間はあるので、ゆる~くリサーチをしてみようかなと思いました。

壁は私のリスニング力。
英語がんばろっ

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