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エンジニアになって6ヶ月ですな!

今回も振り返ってまいります🌞
長いですが、お付き合いいただけると嬉しいです。


はじめに

ご無沙汰しております。11月をもってエンジニアになって6ヶ月です。早いですなぁ。今回も同様に振り返っていけたらと思います。
3ヶ月までの振り返りは以下の記事をご覧いただけると嬉しいです!

3ヶ月までは正直しんどいことが多かった印象ですが、4ヶ月目以降は少しだけ好転した気がします。そんな僕の浮き沈みの激しいエンジニアライフをみなさんにお届けしたいと思っています。

4ヶ月目(9月の振り返り)

  • 結局案件の8月末リリースは伸びて9月末に移った。
    それでも悠長に実装している余裕はなく、チームで具体的な仕様を詰めつつ必要な実装を一つ一つこなしていく感じは変わらず…ヒーヒー言いながら実装した。

  • 自分は先月に引き続き、月前半はFastAPIとNextjsを使用したログイン機能とチュートリアル機能の実装を担当した。特にフロントの細かい挙動は、実務歴の長いフロントエンドエンジニアの方と方向性を相談しながら実装することができた。
    自分だけでは至らない部分も細やかに考慮されていて、そういった考え方に触れられたのはいい経験だと思った。

  • 1つだけ解決できないバグがあり2日間悩みに悩んで解決しなかったが、そのフロントエンドエンジニアの方に相談したら即座に解決した。
    TypeScript(というかスプレッド構文)の基本的な挙動を理解できていなかったことが原因で想定とは違う挙動をしていた。基本はやはり重要なんだなぁ、と気付かされた

  • 9月第2週はコロナにかかってしまい1週間就業不能になってしまった。
    今までなったことがなかったので、このまま逃げ切れると思ったが、そうはいかずとても残念orz

  • コロナ明け復帰したが、思うように周りのスピードについていけず取り戻すのに苦労した。
    復帰してみて自分のレベルも落ちていたと思う一方で、メンバーのレベルが上がっていたと思う。「これはやばい!!」と思ってメンバーの一人におすすめの参考書を聞いて、即購入・即読了!笑
    当時は自分に少しがっかりしたけども、ここが改めて頑張ろうと思えた転換点なのかもしれない。

  • 月の後半、ログイン・チュートリアル機能の実装もひと段落して諸々小さなタスクをこなす一方で、インフラのタスクもやってみることにした。(と言ってもインフラチームと連携するだけですが…)

  • 個人的にインフラはインフラチームがやる、というスタンスではいたくなかったし、AWS苦手なので少しでも知るきっかけにしたかったからやってみたという感じの動機。

  • テスト環境の構築をインフラチームと連携しながら進めたほか、テスト環境にSSH接続する方法などドキュメントにまとめたりした。自分自身AWSサービスを立ち上げたりすることはなかったが、近くで操作を見せてもらうなどしてとても勉強になった

  • 9月中盤に基本情報を受験して、なんとか合格した。

初めての情報系資格🥳
  • 学習過程を大事にしたくて合格教本読んでインプットの時間を重点的に取ろうと思ったが、結局ギリギリになって過去問道場解きまくるというゴリ押し勉強法に転換してしまった笑
    結局The・資格試験の勉強といった感じになってしまったが、初めての情報系資格なので素直に嬉しい。

  • 9月後半になって娘が誕生した!
    この時しかないと思って1週間だけ育休取得を申請していて、9月の最終週は奥さんの実家で育児参加した。
    ミルクやおむつ替えやお風呂など、娘と触れ合うことができてとても有意義な1週間だった!

  • 9月最終週に案件が異動になると連絡を受けた。今いる案件も9月最終週の追い込みがすごくて(育休中も気になってSlackチラチラ見てました)、雰囲気がとても良かったのでもう少しやりたかったという気持ちもあった。けれども、新たな案件でも頑張りたいと思えるくらい色々気付かされることが多い9月だったような。

5ヶ月目(10月の振り返り)

  • 新しい案件の説明を受け、FastAPIを使って必要なエンドポイントの実装を担当。詳細な仕様を先に決めて、それに沿って実装するやり方だったのでやりやすい笑

  • 10月末までに実装しなくてはならない量が多く、みんなで手分けして実装する必要がある案件だった。
    結構遅くまで残って作業したが、みんな前向きに作業しており、一緒に実装できて楽しかった

  • 10月下旬は奥さんと娘が家に帰ってきて3人での生活がスタート
    しばらく日中も娘から離れず育児を頑張っていたので、勉強はほとんどできなかった。が、これはこれで幸せなことだと思ったのでよし!

  • バタバタしていたら10月はあっという間に終わっていたが、総じて良い1ヶ月だったと思う。

6ヶ月目(11月の振り返り)

  • 11月に入ってから隙間時間を見つけては勉強をするようになった
    通勤時間やお昼休みの1時間、娘が寝ている隙に膝の上でmacを開いてはコードを極力書くようにした。

  • 業務ではマイルストーンごとの期日設定が比較的緩めになり、早く実装することよりも品質を重視するフェーズに移った。何か致命的なバグがないかや設計の考慮漏れがないかなど、全体を見渡すことに注力した。

  • 具体的には定期的にDev・Staging環境をエンドポイントを確認してエラーが出たらCloudWatchでログを確認して修正対応したり、CI環境で発生したバグはマージ作業が止まらないように可能な限りすぐ対応した。
    周りがどう思っているかは不明だけども、個人的にはいい動きができたのでは、と思っている。

  • 全体を見ようとしていたこともあり、他のメンバーからもらったタスクもスピード感をもって実装できた。以前と比べて手隙になるタイミングが少し早くなり、そこそこタスクを巻きとれたような気がする。

  • 11月は所属するDivのマネージャーから査定面談のFBを受けた。
    希望額通りの昇給ではあったが、周りの話を聞くと自分より活躍してても思った評価がされていないメンバーもいて複雑だった。

  • FBの内容はプラス評価と成長に向けたアドバイスという感じだった。「実装力だけでなく、相談や報告が早く質も高い」とか「育休中に残した引き継ぎ用ドキュメントのおかげで不在の時もポジティブな存在でいてくれた」など、思ったよりソフトスキルも評価していただいていた印象。
    前職で培ったスキルも糧になっているんだなぁ、と感じてとても嬉しかった。

  • アドバイスの中では「正常系だけでなく異常系にも目を向けてログの置き方を学ぶといい」といったアドバイスや、「セキュリティ分野にも注力して成長していってほしい」と言った感じ。
    図星であると同時に今後の学習のヒントになった気がした。とてもありがたい。

  • 下旬に入り、プロジェクトの進捗が遅れ気味なことに危機感を抱いて、色々巻き取って頑張り始めた(遅い)。
    遅れていた原因は予期しない対応が追加追加で発生して、当初想定していた工程に割ける時間が減ったことによるものだと思う。

  • 現状自分の実装に加えて3つほど他の実装を巻き取っていたし、そのほかにも色々作業はしていたので満足していたが、雲行き怪しい中そんなこと言ってられないので、1週間だけギアを上げて対応できるものは積極的に巻き取ることにした

  • 巻き取る以外にも、毎朝きてからひたすらテスト観点に基づいてエンドポイントを叩きまくったり、そもそもテスト観点に漏れがないか他の人の実装なども広く確認した。わからない点は実装者に直接確認したり、バグであれば修正対応などした。

  • 今までテストなど気にせず実装してきたが、バグや仕様との齟齬が出てくる出てくる、という感じだった。

  • 冷静に考えれば大勢で開発していたら多少の認識の齟齬でバグが発生するのは当然であって、それを事前に潰せたと考えるとテストも大事な工程だと思った。
    「本番で発生するよりかはマシ」という精神でチームでも個人でもチェックした。

  • いつの間にか全体的にテスト観点を確認する担当ぽくなっていて、QAチームの方とも連携を取らせてもらいながら、修正PRがマージされるたびに影響範囲の動作検証をした。

  • 月後半コードはほとんど書いていないが、サーバーサイドだけでなく、チームの垣根を超えて連携を取れるのはやはり楽しかったし、いい経験ではなかろうか。

  • 初めて所属するチームで勉強会を企画した。趣味でAtCoderをやっているので、ゆるく問題を解くという内容の勉強会をした。内容は非常に拙いもので思うように進行できず悔しくはあったが、こういう動きはチームを盛り上げるのでやれてよかった。

  • 今後はDivの勉強会企画メンバーに選ばれたので(というか手を上げたのだが笑)、今回の反省を踏まえてまたDivの盛り上げに貢献できたらいいな、と思う。

  • 11月終わりになって案件の進捗もなんとかオンスケに軌道修正できた(多分)ので、頑張って良かったと思う。
    一方で、頑張るあまりタスクが集中気味になって疲れが溜まってきたので、リーダー的な人には「配分は調整してほしい」と伝えた。予防的な行動ができるようになった点は成長かもしれない。

  • 11月も自分の中で何がベストか考えながら必要なアクションを起こせたので良い月だったのではなかろうか。

良かった点

  • 前回の反省を踏まえてやっとこさQiitaで技術記事を書き始めた。
    言語化は苦手だが、コツコツアウトプットできた点はよかった。以下の記事を投稿したが、いいねやストックがもらえて少しでも誰かのためになっているのかな、と感じて嬉しかった。

  • 違うことは違うと思う旨をしっかり伝えることができたり、キャパ的にできないことは「できない」と言えたと思う。カロリーを使う対応ではあったが、自分の苦手な部分だったので少しは前進できたと思う。

  • プロジェクトに必要だと思った動き方を自分で考えて実践できたのは非常に良かった。
    バックエンドだけでなく社内のインフラチームやQAチームとも連携を取る場面もあり最初は謎に緊張したが、能動的に行動できた点は自分としても成長かもしれない

反省点

  • 資格勉強に注力しすぎたな、と思う。(現在SAA学習中だし…)
    悪いわけではないが少しこだわりすぎているのかも。資格勉強は実践が前にあって、知識の整理のために使うのが良いと思った。
    この先応用情報とかも受験しようと思っていたが、焦らずもう少し実務に慣れてから知識の整理として取り組むとよいのかもしれやせぬ。

  • 相変わらず会社で設定している個人目標は遅れ気味でリーダーとの1on1では微妙に報告しづらい。スケジュールを意識して集中する姿勢を身に付けていきたい所存です。

最後に

ちょっと長かった(長すぎた)かもですが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!🙇‍♂️
この3ヶ月は自分にとって少し成長を実感できたと思います。これを一時の変化ではなく少しずつ軌道を上向きにしていけたらいいな、と思います。
引き続き頑張っていきたいと思います!

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