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【行政書士_人脈づくり#2】パラアスリートの浦田理恵さんにお会いして

 パラリンピック金メダリストの浦田理恵さんにお会いする機会がありました。

 浦田理恵さんは、1977年熊本県生まれ。
 20歳のときに、網膜色素変性症と診断され、現在では全盲です。
 浦田さんは26歳のときにゴールボールという競技に出会い、2008年の北京パラリンピックで7位、2012年のロンドンパラリンピックでは金メダルを獲得、記憶に新しい東京2020パラリンピックでは銅メダルを獲得されました。

 東京パラの銅メダルと、ロンドンパラの金メダルを手に取らせていただいたのですが、それは手のひらに収まりきれずにずっしりしていて、それ以上に独特な重みを感じるものでした。
 まさか自分が金メダリストとお会いしたり、メダルに触れたりできるなんて想像もしていなかったので、本当に感激でした。

 現在はシーズアスリートのメンバーとして、後輩を指導する立場でいらっしゃるとのこと。
 笑顔をずっと絶やさずにいらっしゃる姿が、とても素敵な方です。

 10分ほどのご登壇でしたが、浦田さんが経験されたこれまでの人生のことを拝聴していると、心が激しく揺さぶられ、自然と目頭が熱くなりました。もっとお話しを聞きたかった!

 お話が終わってお声かけに行くと、
 「わぁ大野さん!」って気さくにおっしゃってくださったそのキュートなお姿に、一気にハートを鷲掴みにされました。
 素敵な出会いに心からの感謝の気持ちでいっぱいになったひとときでした。

 本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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