映画感想文～女王陛下のお気に入りを振り返る
イギリス版大奥と言っていい歴史映画。脚本、主演、助演女優のアカデミー賞ノミネートは納得できた。
どうすればアン王女に気にいられるか。レディサラとアビゲイルの駆け引きは観見応えがあったし、アン王女のように権力を握った
女王の苦悩も肌で感じ観て良かった。ただ、監督のこの映画で観客に伝えたい事がはっきりしないし、映画のようで海外ドラマシリーズっぽい内容である事、もう一つは観た後の
余韻がなく疲れやすい。私は映画を見るときは観た後の余韻も重視している。残念ながら
この映画は残念ながら余韻がなかった。
オリビア・コールマン、エマ・ストーン、レイチェル・ワイズの演技は見事です。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。