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クーラーはじめました!

こんにちは!
今日からクーラーはじめました!
うちには「キャバション」というキャバリアとビションフリーゼのミックス犬がいます。
8キロほどあってすごく暑がりです。

私は自宅で仕事をしているので(そんな立派なもんではないですが)、お昼間にちょっと遊んだりすると、ものすごいハァハァ言う季節になりました。

私はちょっと暑くても首に巻く冷たいやつとかちょっと風が抜けたらやり過ごせますが、わんこには厳しくなってきたようです。
でもクーラー苦手なんです、私。
冷え性なのですぐお腹が痛くなったり末端がキンキンに冷えます。
今もパーカーを羽織ってます。笑

去年買ったこの首に巻くやつ気に入ってます

窓を開けっぱなしにしている環境が好きなので、クーラーや暖房をすると窓を閉めておかないといけないのも苦手なんです。
閉鎖空間が苦手なので、家のドアもトイレ以外は全部開いてます。
みなさんそんなもんですか?

トイレも家族だけの時は開けてします。
小さい頃に喫茶店のトイレの鍵が壊れて開かなくなったことがあり、それが原因だと思うんです。めっちゃ怖かったです。
エレベーターに閉じ込められたことも2回あります。
うち1回はちょっと落ちました。そこからさらに狭いところが怖くなったんです。

エレベーターに乗る機会が多かった時期がありまして、飲み屋街の地図を作ったりホームページを作る仕事をしていました。

エリア内を毎日練り歩き、新しい看板が出ていないかチェックします。
新しい看板を見つけたらお店の営業時間前に伺い、名刺をいただいて地図に載せてもいいかの許可取りをします。
OKが出たら毎月発行される地図に掲載し、ホームページにも写真など載せてお店の紹介する、という流れです。

ここの社長がラウンジやクラブも経営していて、たまにウェイトレスでバイトに行っていました。
時給2,500円ももらえてものすごい好きなバイトでした。

お客さんの名前を覚えるのが一番大変でした

ウェイトレスは基本は洗い物、氷やお水を運ぶ、灰皿を交換、チャームやボトルを出す、という感じです。
服装もシャツにベスト、キュロットでパチンコ屋みたいなもんです。

カウンターで洗い物をしたりしているので、カウンターに座ったお客さんとは話します。
カウンターは大体1人のお客さんが多く、接待というよりもお店の女の子を狙っていたり、社長の友達だったり、癖が強すぎる人だったり、私には話しやすい人ばかりでした。

店では私が一番若くウェイトレスという肩書きもあったので、みんなから子供のように接してもらえました。
お酒も飲まなくていいし、ジュースもごちそうになれるし、ジュース飲んだらお店からのキャッシュバックがあるし、ちょっといいお菓子も食べ放題でした。

同伴出勤と言って、お客さんとお店の女の子が店外で待ち合わせたり食事をしてから出勤してくる時には。わざわざお土産にお寿司やステーキサンドなんかをもらうことも多かったです。
仕事中もお腹が空いてないか?と、たこ焼きやからあげ、ピザなど出前もしてもらいました。なんちゅういい仕事!

カラオケもあって、お客さんからのリクエストを歌うとおこづかいをもらえたこともあります。本当にいい仕事!!

ホステスさんは色恋もあって大変そうでした。お酒も飲まないとダメだし。
お触りも多かったし、髪の毛のセットやドレスもお金もかかるし。
絶対に私には出来ないなぁ、と思って尊敬していました。

昔は夜の仕事を隠していた人も多かったのですが、立派な仕事だと思ってました。
お昼には起きてお客さんにお礼のメールをしたり、お手紙を書いたり、プレゼントを買いに行ったり、お酒を抜くために運動したり、今みたいなネイルの技術もなかったからマニキュアを塗って乾かすだけでも大変そうだと思っていました。
睡眠時間は短そうだし、お店に来てない時もお客さんへの配慮もして、毎晩お酒を飲んで、笑って、アフターもして、体力も神経もものすごい使うお仕事です。

みんな疲れて出勤してきても、メイクをしてアクセサリーをつけて、ヒールに履き替えたら別人のようにキリッとします。
めっちゃかっこよかった。みんなプロでした。

悩みを抱えたり、たくさん稼がないといけない事情がある人も多かったです。
外国人もいたし、今で言うLGBTQの人もたくさんいました。
ニューハーフや同性愛者は夜のお店では珍しくもなかったので、お店のスタッフ同士も偏見や差別はなく、いろんな人がいて当たり前で、どんなことも受け入れてくれて、そんなところも居心地が良かったです。
夜のことを知らないお酒も飲めない20代前半の私のことも受け入れて可愛がってくれました。ありがたいです。

そんな自由な職場で20代を過ごしたので、その後勤めたがんじがらめの会社は地獄でした。
そんながんじがらめている当人達がストレス発散に接待という理由で夜のお店に来るんです。
結局自分のことも縛り付けて、自由のあるなんでも受け入れてくれる夜のお店へ癒しや助けを求めてやってくるんです。
ホステスさんたちを見習って柔軟に生きればいいのにな、と思いました。

何の話か分からなくなりましたが、ラウンジでのウェイトレスのバイトは最高でした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
マンションの子供達が風邪で学校を休んでる子が多いと教えてくれました。
昼間の暑さと夜の涼しさで自律神経も胃腸も弱りやすいかと思うので、みなさんも体調にお気をつけて良い週末をお迎えくださいね!

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