自分の知識と歴史をつなげて、ニヤニヤしながら納得する
どうも、大河内薫です。
「ネガティブな言葉が多い」って聞いたことありますか?実は、その理由が人類の進化と深く関わっているんです。今日は、言葉と人類の歴史が織りなす意外な真実をお話しします。
■言葉の不思議な特徴
人類が使用する言葉には、驚くべき特徴があるんです。世界中のどの言語でも、ネガティブな単語の方が多いんです。なんと、全体の7割くらいがネガティブな言葉だそうです。
これってすごく興味深いですよね。僕たちが日常的に使っている言葉の多くが、実はネガティブな意味を持っているってことなんです。だから、フラットな気持ちでいるつもりでも、無意識のうちにちょっとネガティブになっているかもしれないんです。
ちょっとポジティブな気持ちで過ごしていて、やっとフラットな気分になれるってわけです。この知識は以前からお話ししたことがあるんですが、今回はこれが歴史とつながって、さらに面白い発見につながったんです。
■人類の進化の新しい理解
さて、ここからが本題です。僕たちの多くは、人類の進化について「猿から類人猿、そしてネアンデルタール人を経て現代人に至る」という直線的な進化のイメージを持っているかもしれません。でも、最新の研究ではそうではないことがわかってきたんです。
実は、人類の進化は犬の品種のようなものだったんです。つまり、ホモサピエンス、ネアンデルタール人、ホモ・フロレシエンシスなどは、同時期に存在していた別々の「人類種」だったんです。これって、驚きじゃないですか?
■言語能力がもたらした人類の勝利
では、なぜ現代まで生き残ったのがホモサピエンスだけだったのでしょうか。その鍵は、言語能力にあったんです。
ホモサピエンスは、他の人類種と比べて特別に強かったわけではありません。でも、言語を高度に操る能力を持っていたんです。これによって、空想や噂話ができるようになり、大規模な集団を形成することができたんです。
例えば、ネアンデルタール人は現在の出来事について話すことはできても、過去の出来事や未来の可能性について議論することは難しかったそうです。一方、ホモサピエンスは時間や場所を超えたコミュニケーションができたんです。
■言語と噂話の関係
ここで面白いのが、初期のホモサピエンスが主に交わしていた会話の内容です。なんと、その大半が噂話だったらしいんです。
「あいつが昨日ネアンデルタール人を倒したらしいよ」とか、「俺は100人のネアンデルタール人をやっつけたぜ」(実際は10人だったとしても)みたいな会話です。
そして、ここが重要なポイントなんです。噂話って、基本的にネガティブな内容が多いんですよね。これが、現代の言語でネガティブな単語が多い理由かもしれないんです。
■知識と歴史のつながり
こうして、僕の持っていた言語に関する知識と、人類の歴史がつながったんです。言語を操る能力が人類の進化の鍵だったこと、そしてその言語にネガティブな要素が多い理由が、歴史的な背景から説明できるかもしれないってことですよ。
これって、なんだかニヤニヤしちゃいますよね。知識と歴史がつながると、「そういうことだったのか!」って感じがして、とても面白いんです。
■まとめ
今回の話で僕が一番驚いたのは、ホモサピエンスが必ずしも「最強の種族」ではなかったということです。物理的な強さではなく、言語という"ソフトパワー"が人類の勝利をもたらしたんです。
これからの歴史の中で、また新たな進化や変化が起こるかもしれません。もしかしたら、人間以外に火を使う生物が出てくるかもしれない。そう考えると、人類の歴史ってまだまだ謎に満ちていて、とてもワクワクしますよね。
みなさんも、自分の知識と歴史をつなげて考えてみてください。きっと新しい発見があるはずですよ。
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それでは本日も張り切っていきましょう。
それでは、素敵な1日を。
最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ✨じゃあね!
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