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『江戸文様を描こう』ワークショップ

今まで長いおつきあいをしてきているシブヤフォントの磯村さんからのお誘いで、日本財団に採択されたシブヤフォント )が全国5か所で行う『ご当地フォント・パターン』をつくるプロジェクトに関わることになりました。

わたしがコーディネートをしている東京都江戸川区にある『エド テラス | 』という江戸川区全体の福祉関係団体、学校をつなぐハブが全国5か所のうちの一か所に選ばれました。

江戸川区ならではのモチーフを使い、『江戸文様』を意識したパターンと文字をつくろうということではじまりました。

江戸川区といえば・・・『金魚』『桜』。おまけで『トンボ』をモチーフに、障害のあるお子さんから大人まで、亀甲型や扇型の枠の中に自由に絵を描いてもらいました。

そして集まった作品は、8月24日には江戸川区内の公民館でワークショップを行い、参加してくれた障害のある皆さんの作品と併せて、624枚集まりました。その中から、ご当地フォントとパターンをつくるために、フクフクプラス、福島デザインの福島さんと橋本さんが作品を選びました。

ワークショップでは、プロのデザイナーさんに作品を見てもらったり、お話ができたりする貴重な機会となり、皆さん楽しくモチーフを描いてもらうことができました。

コロナ禍で、集まるのも慎重でしたが、どうにか間をあけて、延べ13人の参加者とワークショップができました。

これからどんな風にフォントとモチーフが仕上がるのか??楽しみです!


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