奥さんが仕事で帰りが遅いときのパパと子どもの過ごし方

奥さんが仕事の都合で帰宅が遅かったり、出張で帰ってこないときの私と子どもの過ごし方。

1.奥さんの帰宅が遅い日がある

奥さんはフルタイムで働いているため、急な残業で帰宅が遅くなることがあります。

そういったときは私が保育園のお迎えから寝かしつけまでをワンオペすることになります。

寒い時期では一番お風呂が厄介です。

子どもと一緒に入り、一緒に出るのですが、特に出るときは大変です。基本的にじっとしていられないので、身体がびちゃびちゃなのに走り回るし、当然濡れているから滑ったりするしで自分のことなんか後回しで子どもの対応をします。夏なら室温も高いのでまあいいのですが、寒い時期は私が風邪を引かないかを気にしながら対応しています。

どうでもいい話ですが、子どもがひとりでお風呂に入れるようになるまでは髪の毛は常に短く保っておこうと思います。風呂上がりに自分にかける時間が減るので。

2.子どもの反応

さて、風呂の話が長くなりましたが、ママがいないときの子どもはやはり寂しそう。普段と比べるとどことなく元気がないです。

そんなとき、パパである私はあんまりよくないと思いながらもお菓子パーティーを開きます。お菓子パーティーと言っても、普段子どもが好んで食べているお菓子を1枚のお皿に出して、一度に複数のお菓子を食べられるようにしているだけですが。ちなみにこれをやるときは晩御飯を普段よりも減らしています。

意外と子どもはしっかりと喜んでお菓子を食べてくれています。あと、普段は時間を決めているYouTubeとかNetflixも奥さんの帰りが遅い日は無制限です。

テレビを見ながら夢中になって食べてくれている間に翌日の保育園の準備をしたり、家事をしたりしているので、私は多忙なのですが、まあ子どもが楽しそうならOKです。

3.マイナスな意味で特別な日を少しでもプラスにしたい

ちなみにこれは私が子どものころに我が家で行っていたことです。

父親が会社の飲み会などで帰りが遅いことが確定している日は時間制限が決められていたゲームを好きなだけやっていい、と母親が決めていました。

我が家での出来事の変形版なのですが、今になってちょっとだけ母親の気持ちがわかりました。普段いる人がいない、ちょっとマイナスな日は何らかの形でマイナスを補いたい、プラスにしたいという気持ちがあったんだと思います。

もしかすると、3人の子どもを見きれないから、子どもが夢中になることを好きにやらせていた可能性もありますが、子どもをもった今なら3人の子どもを同時に面倒見るなんて無理なのでそれはそれでいいと思います。

ちなみに、年に2回ぐらい私の帰りが遅く、奥さんがワンオペする日もあるのですが、そのときはどんなことをしているのか私は知りません。しかし、きっと同じようなことをしていると思います。

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