「パパ、あっち、行って」とイヤイヤ期に入るだろう我が子に言われて思ったこと
自分の子どもの成長を実感しました。
1.「パパ、あっち、行って」
最近は夜8時に子どもを寝室に連れていき、寝かしつけています。寝かしつけの前の30分ぐらいはアニメを見せる時間にしているのですが、うちの子は「おさるのジョージ」に大ハマり中。夢中になっておさるのジョージを見ています。
そんな大好きなおさるのジョージを見ているときに、8時になると無情にも寝室に連れて行かれるので、たいてい子どもに抵抗されます。
今までは寝室に行こう、というと「いや!」といって抵抗していました。しかし、2日前、「パパ、あっち、いって!」と寝室に向かう廊下を指差して叫んでいました。
これを聞いた私と妻は思わず笑ってしまいました。
2.うちの子の言葉の経過
実は3つの言葉をくっつけてしゃべることは今までできませんでした。まさか、初めてが「パパ、あっち、行って」だとは思ってもいませんでしたが、しっかり廊下を指差していたことなどからも自分が言っている意味をしっかりと理解している様子。これには子どもの成長を感じました。
ちなみに、うちの子が初めて喋った言葉は「まんま」。その次が「きゅうきゅうしゃ」。
2つの言葉を組み合わせて自分の意志を伝えたときの言葉は「パン、食べる」。
この流れから考えると本当に成長を感じました。
3.言われた側のパパが思うこと
私は子どもの障壁となれているんだなあとちょっと安心しました。
イヤイヤ期とは、自分の欲望と社会(パパ、ママなどの身近な人)とのすり合わせがうまく行かないときに、自分の欲望を抑えられず、感情を爆発させてしまう時期と読んだことがあります。脳みそが発達し始めた時期だからこそ、自分の欲望を抑える練習の時期でもあるとも書いてありました。
子育てに正解はないため、この考え方が正しいのかは正直、わかりません。しかし、自分の欲望がすべて受け入れられたら、我慢することを覚えないと私は思っています。
ママは優しい、パパは厳しいという役割分担がうまく機能しているのかなと安心しました。
しかし、私だって「パパ、あっち、行って」なんて本当は言われたくないので、できれば「ジョージ、見る!」とかで勘弁してほしいなあと思っています。
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