浦和レッズ通信簿

youtubeの浦議チャンネルでアーカイブなし配信で記者の清水氏による採点が行われました。
ちょと発言とずれている部分もある可能性がありますがメモとして書いておく。

監督

50点(鬼木監督を100点としての評価)
高い位置から守備してカウンターで攻めるという戦い方で一定の成績を収めている。ただし、持たされた時のポゼッションというところではチームの軸がぶれてしまった。モチベーターとしての期限が切れてしまったところや交代した選手が機能しなかったところなど。監督単独というよりはフロントの問題点でもある。

フロント(戦力補強)

10点 (川崎フロンターレを100点としての評価)
あれもこれも手を付けたせいで立ち返る場所がない状態になっていた。土台作りが出来てないという戦略的なミスもあった。なによりチームカラーの継続ということができていない。

選手

山中(50点 比較:登里(川崎))
山中ジャンケの相子という評価。
フリーでボールを持った時のワクワク感がありチャンスも作れている。
ただ、守備に関しては裏をとられないことに意識が向かいすぎているシーン多し。もっと体を入れて守備をする必要がある。
改善がみられない場合は宇賀神の方が…?
柴戸(25点 比較:守田(川崎))
前半は70点だが、後半戦は前への意識が足りず減点。マークにつくのはいいが、アンカーの位置での迷いがみられる。
もっとリーダーシップを発揮していいのでは?来シーズンに期待。
橋岡(26点 比較:山根(川崎))
前半戦のミスの多さが目立つ。クロス対応や1対1の対応、攻撃時のパス選択肢の少なさ。
後半戦は一時期外れていた後は良くなってきたが…。
11対11で戦っているという意識が足りない。もっと戦術理解度、ポジショニングや受け渡しなどそういった部分を磨く必要がある。
レオナルド(70点 比較:エヴェラウド(鹿島))
起用時間から考えて11点は評価すべき。シュートなど特筆すべき個性があり、点の取り方を知っている。
守備で上手くハマらなくなった時の改善が必要でまわりと合わせる必要がある。
杉本(5点 比較:オルンガ(柏))
もっと点を取ることに拘って欲しい。チームタスクをこなすことで終わってしまっている。1億を払ってキープや守備が仕事では価値に見合っていない。
槙野(90点 比較なし)
槙野がCBで入ったころからチームの調子もよくなっており、1対1の強さや選手への鼓舞など目に見えた結果を残している。ボールを運ぶシーンでも仕事ができていた印象。
槙野が残留決定したことで来季もある程度安定した結果が残せる可能性が出てきた。
ピッチ内に関してはよかったと思う。
長澤(80点)
ボランチでのプレーについては目を覆うものがあったが、前線との絡みが増える位置でのプレーはよかったという評価。柴戸と比べると…という評価にもなる。

賛否両論あると思いますがある程度妥当かなとは思いました。

来年は覆せることを祈っています。

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