激アツ補強情報2連発

日本のビッグネーム獲得情報が来ましたね。

ここ数日賑わってますが、マルセイユに所属していた酒井宏樹を浦和が獲得か!というニュースがスポーツ新聞で一斉報道されました。

結構懐疑的でしたが、五輪のオーバーエイジ枠と家庭の事情といことで日本に戻るのは確定だったようです。そこで以前から声を掛けていた浦和が交渉して移籍を(ほぼ)勝ち取ったようでした。推定移籍金はなんと驚き1.3億という価格。実績を考えるとかなり安いのでは?と思ってしまいます。

酒井が戻るなら柏かなと思っていましたが、チーム事情(補強優先ポジション、登録選手枠、財政状況)により取れなかったのでは?と推察。

浦和からすると両SBが出来て3バックのCBも出来る酒井はかなり優先度の高い補強対象。右SBで入るなら西はボランチの位置に入れたりできますし、3バックでの布陣なら右CBに入ってもらうことで守備強度も上がることでしょう。

7月以降に出場できるようなので期待に胸膨らませていたらなんと追加の情報が。

待望のCB補強も来た!!!!

こちらも実績抜群の選手。189cmのCBで今季リーグカップ戦合わせて 45試合10ゴール。CLグループステージ全6試合にフル出場しCBにも関わらず2ゴールを上げています。

動画を見る限り足の速さは並みな感じですが、タフなフィジカルをもち空中戦も強い。あとは戦術理解というところですが、リーグに出続けてる選手なのでその辺はある程度問題ないのではないでしょうか。

そしてなによりデンマーク出身ということでユンカーと同郷の選手が来るのはよいことですね。こちらの移籍金も6千万前後とかなり抑えられており、フロントの努力が見えます。

去年は抱えている選手の年棒等の問題もあり、積極的な補強はできませんでした。しかし今年は移籍や年棒削減など人件費の見直しが図られました。そうしたことでこれだけの選手達を獲得できています。

今年の頭に補強ポイントについて西野TDから継続して探しているという発言がありましたが、実際には交渉していたというのが正解だったようですね。

フロントの本気度がようやくサポーターにも浸透してきた感じだと思いますが、今後もチーム上昇に向けて継続して頑張って欲しいです。

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