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2021シーズン 明治安田生命J1リーグ 第31節 浦和レッズvsヴィッセル神戸(A)

結果は1-5の負け。

メンバー

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4-2-3-1。

ざっくり試合内容

前半
6ポイントマッチである対戦ですが果たして。

とか思っていたら早々に失点。最近はこの悪癖が目立つ。

8分にゴール前へ侵入した大迫にゴールを奪われる。

21分にさらに失点。嫌な位置でファウルをしてしまいFKを許すとキッカーはイニエスタ。壁もありキーパーが見えない位置へキッチリ決められてしまう。

31分にもさらに失点。ゴール前でイニエスタがシュート。それが柴戸の足に当たってコースが変わりゴールへと吸い込まれる。

ただこの時間以降からは浦和側が押し込む展開が目立つように。とはいえ中々ゴールは奪えず。

しかしATでのセットプレーどゴールか!と思ったらファウルで得点ならず。

後半
前半の勢いを保てるかが不安でしたが49分に得点が。

ゴール前でユンカーがボールを受け、左サイドを駆け上がってきた関根へパス。中へ折り返し佳穂が倒れながら押し込み1点を返す。

ここから反撃かというところで53分に失点。イニエスタのクロスを武藤が頭で合わせて突き放す。

その後浦和が何度もチャンスを作るもののゴールは割れず。84分にボージャンがゴールを決めて止めを刺される。

◎GK
・西川
ディフレクションなどでノーチャンスのゴールもあったが、ポジショニングやコーチングで防げる場面もあっただけに今日のデキは最悪と言わざるをえない。

◎DF

・酒井
空中戦や1対1など要所要所では強さを見せるもののDFラインの一員として5失点はいただけない。交代につながったケガが気になる。
ショルツ
ボールをもって前へ推進するなど攻撃面ではかなりよかったが…。1失点目は大迫を捕まえきれず。
・岩波
1失点目は緩いマーキングで失点など守備の出来は落第点。芝の影響もあったがヒヤリとするミスもあった。
・明本
シュートを打てどもゴールにはならず。攻撃ではアップダウンを繰り返しかなり脅威を与えていた。

◎MF

・関根
ドリブルで仕掛けるものの抜ききれないシーンも多くフィニッシュまで到達できず。とはいえアシストやシュートに持ち込むシーンもあるので次に期待。
・柴戸
守備で奮闘するもののディフレクションでの失点を喫してしまう。相手の中盤を捕まえきれないシーンもあった。
・平野
前半はチームを安定させることが出来なかった。後半は改善したものの…。やや狩りどころになってる部分もあった。
・汰木
前半で交代。チーム全体が乗り切れていないなかでも惜しいシュートは打てた。

◎FW

・小泉
前半はボールが上手く回せず。長い距離を走り得点も奪ったが勝利には遠かった。
江坂
前半の飲水タイム前までは全くボールにさわれず。後半攻撃時間が長くなるにつれて良さは出せた。ゴールはバーに嫌われる。

◎控え
・ユンカー(HT 汰木と交代)
唯一の得点シーンでは関根へのパスを冷静に選択。全体的な動きはよくなったがあとは得点が欲しい。
・敦樹(70分 平野と交代)
中盤の強度アップと前線への推進力をもたらす。
・西(81分 酒井と交代)

技術は確か。ただプレス強度の高い試合だと中々前へボールを持ちだせず。
・田中(81分 小泉と交代)
縦への推進はあったもののクロス精度がイマイチでチャンスにならず。
・大久保(87分 関根と交代)
それほど時間は無かったが可能性を感じさせるドリブルは武器になる。

全体的な感想

痛すぎる敗戦。いろいろな要因はあったと思いますが、中2日の相手にこれだけゴールを決められてしまうのは猛省する必要があります。

攻撃はチャンスは作れたもののゴールに嫌われる始末。

次回は10/6 ルヴァン準決勝 ホームでのセレッソ大阪戦が10/10と2連戦に不安を残す結果となりました。

リーグ戦も名古屋に抜かれてしまい相当厳しいですがしっかりと勝つために改善してもらいたいです。

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