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2022明治安田生命J1リーグ 第1節 浦和レッズvs京都サンガF.C.(A)

結果は0-1で負け。

メンバー

4-2-3-1。前日までのコロナ発覚によりスタメンが変わってる可能性大。大畑がサブで2種登録のユース早川もサブに。

ざっくり試合内容

前半
京都のハイプレスを警戒してか、最終ラインからのボールを繋ぐことをせず裏へのロングボールを多用。

正直富士フィルム杯と比べて動きが重めな印象は免れないかった。

お互い一進一退の攻防で見どころはあるがスコアは動かず。

後半
後半は繋いでいくかと思ったが前半と変わらず。

そんな中49分に失点。右サイドでつられて最終ラインが整わない隙にゴールを奪われる。

その後は浦和が攻勢を強めたため京都陣地でプレーする時間が増えていったが、カウンターを受けるなど危ないシーンも散見した。

交代策も当たらずそのまま試合終了。

◎GK
・西川
今日もビッグセーブを見せた。キックもよくチャンスを創出する。
◎DF
・酒井
攻守で強さを見せる。失点シーンではスライドが遅れブロックできず。シュートは決めたかった。
・犬飼
インターセプトやパスなど持ち味は出せたが…。ヒヤっとするパスミスなどもあった。
・岩波
ロングボールを活かす戦術だったがゴールには結びつかず。失点シーンまではよく守っていたがスライドが遅れブロック届かず。
・馬渡
チームNo.1のスプリント数は攻守で活躍した証。CKなどキック精度の高さを見せたが悉くゴールに結びつかず。

◎MF
・関根
サイドで勝負する場面が多かったがもう少し流動的なポジションチェンジをしつつ崩すシーンを作りたかった。
・安居
前半は動きが固くよさをそこまで出せていなかったが、後半はゴール前へ侵入、ボールを繋ぐなど片鱗は見せれたか。
・柴戸
今日はやや空回り。守備で強さを見せるがボール回しではスムーズさに欠けていた。失点シーンではボールをクリアしきれず。
・敦樹
前半はゴール前への顔出しからのシュートなど目立っていたが徐々に印象が薄れていった。守備で一定の仕事をしていたがもっと攻撃で脅威を与えたい。

◎FW

・江坂
ポジショニングやボールを持った時のアイディアはよかったがシュートを決めきれず。
・明本
本日一番戦っていた選手。最前線でのプレーも多く被ファウル数はおそらくチーム1。シュートも積極的に打っていくのはよい姿勢。

◎控え
・佳穂 (61分 安居と交代)
ケガなどの影響もあると思うが後半頭から入れてもよかったのでは…?やはり違いは作れる選手なのは間違いない。
・松崎(86分 関根と交代)
出す時間が遅すぎで守備しか出来なかった。
・ショルツ(86分 犬飼と交代)
戦略的にスタメンから外れていたがやはり彼は必要。犬飼も犬飼なりの良さがあるが彼以上のパフォーマンスは見せられなかった。
・大畑(90+2分 酒井と交代)
時間が短く印象なし。次節以降に期待。

全体的な感想

まー開幕戦は勝てないですね…。

京都の戦術的にハイプレスをさけるためロングボール主体でしたが、それならそれで足の速い面子をそろえないとキツイ。結果論ですが、正直これならリスク追って後方から組み立てした方がまだよかったかもしれません。

後半佳穂が入ってから組み立てるシーンも増えており、あとは上手く剥がすところさえ出来れば結構チャンスになってたと思います。

新人の安居は前半は少し良さを見せられませんでしたが後半は結構いいところも出せており、次節もでるのであれば佳穂と一緒に出して欲しい。
中盤のバランス的に柴戸(敦樹)、安居、佳穂にしておくとボール回しももう少しスムーズになるはず…。

あとはやはり岩尾が抜けたのは結構でかかったなというwまだ1試合しか出てないですが戦況分析、バランス取りなど確実にチームに安定をもたらしていたなと…。俯瞰的に見れる平野もいないのもそういう意味でキツかった。

いろいろ修正点はありますがまだ初戦ということで、反省点を活かして次の試合に臨みたい。

次節は2/23にホームでヴィッセル神戸戦になります。向こうさんも負けているのでここは勝ちたいところ。


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