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水掛け不動尊を参拝してきました

※2013年に書いたものです。

私はどちらかというと、家の中でDVDを見たり本を読んだりしている時間が長い方です。一人で部屋の中でコーヒーを飲みながら好きな世界を楽しんでいる内向的なタイプ。しかし、そんなことばかりしていると人生はあっという間に終わってしまいます。ふと、井の中の蛙のままで良いのだろうか?と思いました。

そこで今年のテーマは「旅」です。年に三度、若い友だちと日帰り旅行をする約束をしました。第一回の目的地は「難波」です。わかりやすく言えば「大阪」です。最初にオークションで近鉄の株主優待券を買いました。これで往復の乗車券が少し安くなります。次に友だちと並んで座るために特急券を一か月前に購入しました。友だちは名古屋から、私は四日市から乗るので早めに購入する必要があります。旅は準備が大切ですね。どこに行くかを考えたり、切符の手配をすることも旅の楽しみです。

私の今回の旅の目的は、一か所「神社仏閣」の写真を撮影することにしました。欲張らずに一つだけです。それも事前に調べずにぶらぶら歩いて出会ったところを撮影しようと決めていました。もしも出会いがなければ、ご縁がなかったということにしたのです。気の向くままの旅ですから、ある意味スリルを味わうようなものですね。

しかし、心配することもなく最初から法善寺横丁にある「水掛け不動尊」を参拝することができました。インターネットで写真は見たことはありましたが、実物を見るのは初めてでした。実は織田作之助の小説「夫婦善哉」で有名な石畳の路地が法善寺横丁であることも知らなかった無知な私でした。

癒しの色は緑です。交感神経と副交感神経の両方に作用するので、バランスが取れるのですよ。

※投銭歓迎

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