占いは使えるか
私は占いが好きである。面白いと思う。占い人生が左右されすぎることもなく、指針の一つとして利用している。
嘘も方便、バカもはさみも使いよう。
占いには、統計を利用したもの、偶然を使うもの、霊感的なものがある。統計的なものは、使える。偶然も使える。霊感は不明だがネタになる。
個性心理學の講師&カウンセラーの資格を取ったのは、統計的なものだからだ。70人の同僚たちの生年月日を個別に聞いて、動物キャラクターを調べたら、見事に使えることがわかった。
占いは利用できなければ意味がない。個性心理學では、目の前の人がどういう人間なのかがわかるから、人間関係のストレスが無くなった。
人間のストレスのほとんどは人間関係である。理解できない行動を取る相手のキャラクターが、ペガサスだと分かれば諦めがつく。上から目線で話すと切れる人が虎だとわかったら、安心できた。特別扱いすることで、ライオンの人は仕事を早くしてくれることもわかった。
占いは使えなければ意味がない。使えるから信じることができる。
そういうことだ。
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