Tableauは道しるべ
ほんの4か月前、DATA Saberになる!と決意した時には想像していなかった渦の中に現在いるということを、日々実感しています。
その渦を作ったのは、DATA Saberへのチャレンジに他ならないし、実は、来月から、DATA Saberの初弟子を取ることになり、改めて自分のチャレンジを振り返ってみると、よく頑張ったな、と今さらながら、当時の自分のエネルギーに圧倒されています。
ということで、師匠になる準備として、今後自分がめざしたいビジョンについて、頭の整理兼ねて書いていこうと思います。
■君はもっと評価されていいと思う
昨日は、昨年度下期の実績を対象にした成果面談。5月に着任した新しい上司から言われたのは、こんな言葉でした。
改めて振返ってみると、DATA Saberをめざすと決めて、取り組み始めた2月中旬以降と、その前とでは、私の仕事のスタイルはガラッと変わりました。社内外の人脈も大きく広がり、Tableauを起点として、インプットやアウトプットの量が、それ以前と比べてはるかに増えています。
そうは言っても、自分にとって、今の状況は、今まで経験したことのない荒波を、もがきながら泳いでいて、かろうじて溺れずに頑張れている状況。ありたい理想の姿は、荒波を華麗にサーフィンし、困難を楽しみながら乗り越えている自分。その理想とのギャップをなんとか埋めていきたい‼️
■体力と時間管理能力が、今一番の課題
そんな中、頼りにしていた優秀な同僚が、旦那さんの転勤を理由に退職することになり、その業務の一部を引き継ぐことになりました。
ただでさえもがいているのに、今の延長線上では、この局面は乗り切れない。最大の課題は、体力のなさと時間管理能力。
期待にこたえつつ、やりたいこともやっていくためには、ほんとに体力と時間が必要だとひしひしと感じています。
こないだママ友から、「女性は43歳でガタがくる」という話を聞いたのですが、そのリミットまであと1年切っている💦
年齢を言い訳にせず、なんとか体力をつけないと、身体が動かなくて、やりたいこともやるべきことも両方できず、つまらない人生になってしまう…と焦ります。
ポンコツの自分を認めつつ、やらなくていいことを見極め、人に任せることは任せる。書くだけなら簡単なんだけど、人に任せた方がいいことの中に、自分のやりたいことが含まれる場合、どうすればいいのだろう?とずっと悩んでいたのですが、そのヒントは「育成」なのかな、と最近思うようになりました。
■人に任せる≒人を育てる
業務量の増加に伴い、出社しないとできない業務も増え、それに伴い、小学校から帰ってきた子どもを「おかえり!」と言える日が少なくなってきています。
そんな中、子どもは、私が帰宅する前に、宿題を終わらせてくれたり、翌日の準備も一人で勝手に進めてくれて、どんどん自立していっています。
余談ですが、最近、子どもから「社畜」という単語を教わったり(←動画で覚えたらしい😅)、「お母さんはもっと仕事断らないとダメだよ」というありがたいアドバイスをいただきましたが、信じて任せれば、子どもは考えて行動する力をつけ、どんどん成長していきます。そういう意味で、任せることは、育てることにつながります。
同様に、業務においても、自分一人でできることには限界があるので、力のある人に任せることで、自分はラクになり、相手にとっては成長と成果につながるので、Win-Winです。
どんなに楽しい仕事や人に任せるのは不安なことでも、思い切って人に任せるという選択肢を取るというのは、お互いにとっていいことなのかも。
そういう意味で、ずっと旦那から提案されているものの、なんとなく気乗りしない洗濯代行も、試してみる価値はあるのかな、と最近思えるようになってきました。こないだお店に問い合わせてみたら、頼んでいる人は結構多いとのこと。みんなうまくやりくりしてるみたい。
ちなみに、以前作った家事の可視化のViz(以下)によると、家事の中でも洗濯の負担は結構大きい。
※ある人のツイートを参考に、洗濯・朝・風呂だけに絞って可視化したものなので、家事といってもほんの一部ですが・・・。
■自分がめざしたいビジョンは?
こないだ再放送で観た、プロフェッショナル 仕事の流儀「庵野秀明スペシャル」。視聴後に、旦那がこんなことをぼそっと言いました。
本当にそう思う。もっと体力をつけて、生産性を上げながら期待される成果も出して、みんなが笑顔で大変な局面を乗り越えられるリーダーに、私はなりたいです。
業務も大変になる中、DATA Saberの師匠を引き受けるのは、今まで以上に覚悟が必要。周りに信頼してもらえるよう、絶対に結果出したい。